ライター
ワクワク追求夫婦 旅と日常の文筆家/南の島研究家

「旅と日常の文筆家」「南の島研究家」として、フリーランスとしてライティング中心に仕事をしております。 経歴をザクッと書くと、中学校の先生→夫婦で世界一周→旅するフリーランスとなりました。 「ワクワクに素直に生きる」がモットーです顔が南の島っぽいです。ライティングのお仕事受け付けております。詳しいことは、ホームページからご確認くださいませ。

どうも、旅ライターのteriyakiです。先日夫婦での世界一周から帰国した僕。世界一周の旅で僕はすっかり「南の島旅」に魅せられてしまいました。島が好きすぎて、本屋で「課長 島耕作」のタイトルをみて、それだけでドキドキしてしまったくらい夢中です。

さて、今回はそんな「南の島旅」の魅力を皆さんに知ってもらい、多くの「南の島フェチ」を生みだすために「南の島旅」をおすすめする理由と実際に足を運んでみた結果、ぜひ皆さんにも訪れて欲しい「世界のステキな南の島」をご紹介したいと思います。

 

南の島旅とは?

photo by teriyaki

そもそも、「南の島旅」って何?という方もいると思うので、まずはきちんと定義しておきましょう。

島とは「四方を海に囲まれた陸地」のことです。そして、その中でもパラダイス感があり、できる限り温かく(季節限定も可)、独特の雰囲気をもった場所を南の島と呼ぶことにします。

こちらは僕の独断と偏見ですが……南の島ならそれも許されます。だいたい皆さんのイメージも近いものがあるのではないでしょうか?ちなみに、ヤシの木が生えていたら、なお良しですね。

そして!そんな素敵な場所に旅することを「南の島旅」と呼びます。

こうやって書いてみると、定義するまでもなかったですね……なんかすいません。

とりあえず、簡単にいうと世界の南の島に行って、そこで宿泊すれば南の島旅ということで。よろしくお願いします。

 

南の島旅の魅力5つ

photo by teriyaki

さて、気を取り直してここからが本題です。そんな「南の島旅」をなぜ僕が皆さんにおすすめしたいのか、それは「南の島旅」が旅の目的を全て満たしてくれるほど魅力に溢れた行為だから。

どんな魅力があるのか、順にお伝えしていきますね。手元にビーチサンダルを用意してお読みくださいませ。

 

1.手軽に冒険感、秘境感を味わえる

photo by teriyaki

旅にでる時、そのほとんどの人が「冒険感」や「秘境感」を味わいたいという思いを持っているはず。そんな時に手っ取り早いのが南の島旅です。

船に乗り、島を目指す。着いたらそこには、島民がいる。

島に行けば、海外旅行の中でも特段に「冒険感」や「秘境感」が味わえます。そして、何より海に周囲を囲まれた島は「秘境」と呼ぶにふさわしい景色に溢れているのです。

 

実際、世界一周に出て僕もたくさんの島旅をしましたが「ここは秘境だった!」と人に話したくなるような場所は島に集中しています。

どんな秘境があったか、詳しくは記事の後半のおすすめの島でご確認ください。

 

2.驚きの綺麗な海は島にある!

photo by teriyaki

そして、僕が何より島を旅していて感じることは、島には綺麗なビーチがつきものだということ。実際に、トリップアドバイザーのビーチランキング上位5つも、全て島や島国にあるビーチです。

周りを海に囲まれた島では、綺麗なビーチは当たり前。また、島では資源が限られているため、島民の自然を守る意識も強く、環境保全にも積極的です。そのため、綺麗な海を保とうと努力していることが多いのも島の良いところ。

 

3.独自の文化を味わえる

photo by teriyaki

島は、海に囲まれているため、独自の文化が育まれていることが多いもの。例えば、イースター島は国としては「チリ」ですが、実際に行ってみるとチリの本土とは全然違う雰囲気で、そこにしかないモアイ像や独自の信仰を味わうことが可能です。

このように、島では本土にはない独自の文化が育まれている場合が多く、島のある国の首都を経由して行けば、2つの文化を味わえるなんてお得な旅もできちゃうわけです。

 

4.のんびりするなら島が1番

photo by teriyaki

日常を離れるために行う旅。多くの人の目的は「のんびりすること」ですよね(独断と偏見)。特にストレス社会の現代日本。休みの旅行まで予定を入れすぎて、疲れてしまったり、人の多さにイライラしたりしていては勿体無い!

というわけで、あなたにおすすめしたいのが南の島旅なのです!

 

5.日本人の気質にあっている

「少しシャイだけど穏やかで優しい」、これは島国日本に住む日本人の典型的な特徴です。そして、それは多くの島に住む人々の性格の特徴であるともいえます。実際に、僕が訪れた多くの南の島に住む人もこの性格に当てはまるパターンが多かったです。

つまり、南の島旅は僕たちの気質にあっているといえるわけです。また、そんな穏やかでのんびりした人の多い南の島旅は、人との出会いも感動的で素敵な思い出になることが多いのも事実。僕も世界一周中、南の島で出会った人のことは特に印象に残っています。

さぁ、そろそろビーチサンダルを履いて、南の島へ旅にでる時間です。

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