ライター
GG 世界一周経験者/医者の卵/週末の旅人

1993年生まれの医者の卵。「医師になれるから良いじゃん」という周りの雰囲気に疑問を抱き、何の肩書きもなくただ1人の人間として旅をできるのは「今しかない」と感じ、ひとまず海外へ!出会いと経験を大切に、訪れたいところを繋いでいった結果、世界一周達成。(231日間20カ国) 現在は社会復帰し、多忙な医学部のスケジュールを縫い、国内でできるアウトドアに精を出している。

食通なあなたも

海外旅行といえばグルメ!そんなあなたにも南イタリアはオススメです!定番のイタリア料理から、南イタリアご当地グルメまで、一挙に紹介していきます!

 

1.ピッツァ

皆さん、ピッツァには二種類の生地があるのをご存知ですか?日本ではミラノ風、ナポリ風ピッツァと呼ばれています。

南部で食べられるのは、端までふっくらと焼き上げられたナポリ風ピッツァ。

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ふっくらとした生地にトマトソースとモッツァレラチーズ、バジルの相性は間違いありません!オススメはモッツァレラチーズ二倍です。最初に着いたらこれを食べましょう。

イタリア人は男性でも女性でも、一人一枚ずつペロッと食べてます。そりゃこれだけ美味しければ、食べちゃいますよね!

 

2.B級グルメ

アランジーニ

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簡単にいうとライスコロッケです。でも、ここはイタリア。ただのライスコロッケとは違います!

中にはトマト風味のリゾット風ライス、その中にボロネーゼソースやチキンの煮込み、そこにとろけたチーズが入っています。

店によって中身が変わっているので、食べ比べもおすすめです!お米を使っているからか、日本人の舌にも合い、美味しかったですね。

 

パネッレ

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地元の人が愛してやまないB級グルメの一つです。パンズの中にチェーチというひよこ豆のペーストを揚げて挟んだものになります。

ひよこ豆のペーストは、食感が軽く、適度にしょっぱくて美味しく、滞在中何度も地元の人と食べに行きました。

海に行って、小腹が空いた時などに気軽に食べれるのが特徴ですね。

イタリアでもシチリアでしか見なかったので、かなり地元に根付いたグルメだと思われます。シチリアでしか味わえない味を是非味わってみてください!

 

3.クロワッサン

イタリアといえばバル文化!イタリア紳士がエスプレッソ片手にカフェのカウンターに立っている姿。男なら一度は誰しも憧れたことがあるでしょう。

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ですが、イタリア人は、エスプレッソだけでなくクロワッサンとともにバルを楽しむのです!朝食の時でも、昼過ぎのカフェでも、地元のイタリア人がバルのカウンターに立っているのは画になります。

ぜひイタリアに行った際には、クロワッサンとエスプレッソ片手にイタリア紳士になりきってください!

 

4.飲みの締め

日本でお酒を飲んだ後に食べたくなるものは、ラーメンですよね。そう、飲みの締めにはその土地柄が出ることがあるのです。それではイタリアの場合は?

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なんとスイーツです!これは、地元の人に連れて行ってもらったお店で出してもらったパフェです。

深夜にもかかわらずこういったスイーツ屋さんやカフェが大盛況なのは、土地柄を感じました。郷に入れば郷に従え、こういったところでもローカル感を味わえますね!

 

イタリアに行ってみる?

もし「一度イタリアに行ったからもう満足」こう考えている人がいたら考え直してください!日本の関西と関東で文化が違うように、イタリアの南部と北部でも文化が異なります。

美味しいご飯、綺麗な海、壮大な遺跡。理由は様々ありますが、とにかく一度足を運んでみてください。イタリア南部の雰囲気を感じてしまえば、あなたも虜になること間違い無いでしょう。次回のイタリア旅行の際には是非南部へ!

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GG 世界一周経験者/医者の卵/週末の旅人

1993年生まれの医者の卵。「医師になれるから良いじゃん」という周りの雰囲気に疑問を抱き、何の肩書きもなくただ1人の人間として旅をできるのは「今しかない」と感じ、ひとまず海外へ!出会いと経験を大切に、訪れたいところを繋いでいった結果、世界一周達成。(231日間20カ国) 現在は社会復帰し、多忙な医学部のスケジュールを縫い、国内でできるアウトドアに精を出している。

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