編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

チョリパン(Choripan)


チョリパンはアルゼンチンの代表的な軽食で、ブエノスアイレスにはチョリパンを売るお店が並んだチョリパンストリートがあるほどです。大きなチョリソをはさんだサンドイッチですが、玉ねぎやトマトなどをトッピングします。

 

モンドンゴ(Mondogo)

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photo by Nikofabio

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photo by Dtarazona

アルゼンチンやコロンビア、ペルーで食べられているモンドンゴは、牛の臓物を野菜とともに塩味で煮込んだスープです。食べる時にライムを絞ったりコリアンダーを加えて味を引き締め、アボカドを入れます。レストランではご飯と一緒に出されることが多いです。

 

セビッチェ(ceviche)

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photo by David and Katarina

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photo by Dtarazona

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photo by Rinaldo W.

セビッチェは生の魚やエビ、タコなどにタマネギとトマト、香辛料などを加えてマリネした料理です。太平洋岸のペルー、メキシコ、エクアドルなどの新鮮な魚介が手に入る地域で作られています。

ペルーでは国民食とも言われ、前菜としてだけでなく、トウモロコシや豆、芋などを添えて主菜としても食べられています。エクアドルのセビッチェはエビや貝などの冷たいスープでペルーのものとは見た目も味も違います。

 

パステル・デ・チョクロ(Pastel de choclo)

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photo by GraceconF

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photo by Wendy Schotsmans

パステル・デ・チョクロは、チリ中部の伝統料理ですが、今ではボリビア、ペルー、アルゼンチンでも食べられています。鶏のもも肉の上に牛挽肉や玉ねぎ、ゆで卵、オリーブなどを炒めたものをのせ、トウモロコシのペーストをかぶせてオーブンで焼きます。

 

アレパ(arepa)

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photo by Pintoandres90

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photo by Kazem

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photo by Jdvillalobos

コロンビアやベネズエラで食べられているトウモロコシの薄いパンをアレパと言います。プレーンなものだけでなく、中にチーズを入れたアレパ・アサーダや卵を入れたアレパ・デ・ウエボ、砂糖を加えた甘いアレパもあります。

 

ロモサルタード(Lomo Saltado)

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photo by Gloss Girl

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photo by ShashiBellamkonda

中国からペルーに移民してきた広東の人々が、ペルーの食材を使って作った料理をたチファ料理と言い、リマには6,000軒以上のチファのレストランがあります。

ロモサルタードもチファ料理の1つで、牛肉と野菜を醤油ベースの中華風味付けで炒めますがトマトの酸味が美味しく、大量のフライドポテトを添えたり一緒に炒めたりするのが特徴です。

 

チビート(Chivitos)

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photo by edkohler

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photo by edkohler

ウルグアイのチビートはハンバーガーのようなサンドイッチです。シュラスコで焼いた肉と野菜のほかにベーコンやゆで卵などをはさみ、必ずオリーブの実をはさむのが特徴です。

 

タマーレ(Tamale)

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photo by Ll1324

エクアドルをはじめペルーやコロンビアでも食べられているタマーレはアンデスの伝統食です。トウモロコシの粉を練ってバナナの葉で包んで蒸したタマーレは、具材に鶏肉、豚肉を使ったり、スパイスの効かせ方など地域によって少しずつ味わいが違います。

エクアドルの海岸地方では、トウモロコシではなく青いバナナを使ったものもあります。

 

ドゥルセデレチェ(Dulce de leche)

コンデンスミルク、重曹、黒砂糖を煮詰めたクリーミーなソースで、このソースをプリンなど様々なスイーツにかけて食べるのがアルゼンチン流です。

 

アルファホル (Alfajor)

Ninaさん(@ohmybowl)がシェアした投稿 – 2017 10月 14 12:43午後 PDT

チリやアルゼンチンなどで大人気のスイーツといえば、やはりアルファホル!牛乳をキャラメルのように煮詰めた「ドゥルセ・デ・レチェ」と呼ばれる甘いミルクジャムをクッキーに挟み、外側をチョコレートでコーティングしたスイーツです。

 

まとめ

南アメリカのB級グルメは、素朴で材料の味わいを楽しめるものが多いようです。

編集部

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