編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

アイスランドは首都レイキャビクでも人口が20万人ほどなので、本当にどこに行っても人ごみとは無縁な国だと言えます。

 

モンゴル

ユーラシア大陸のヘソのような国、モンゴルは、世界一人口密度が少ない国として知られています。

国の人口密度は、なんと1㎢あたり1.7人。

唯一首都ウランバートルは人口が100万人以上であり都会的であるものの、一歩郊外に出ればすぐに目の前には大草原が広がっています。

空と大地が一体化しているようなモンゴルの大自然の中で馬に乗れば、日常のことなどすべて忘れてしまいますよ。

 

グリーンランド

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Photo by  kaet44

厳密には国ではありませんが、世界で一番人口密度の低い地域が、このグリーンランドです。

地域の人口密度は、1㎢あたりなんと0.03人。

 

グリーンランドの沿岸部に僅かに5万人程度が住んでいるのみなので、人ごみとは全く無縁ですね。広大な自然もさることながら、原住民の人々の生活など、大変興味深いものに満ちた地域です。

 

 まとめ

いかがでしたか。日本の国の人口密度が1㎢あたり336人なので、今回紹介した国々の人口密度がいかに低いかがよく分かりますね。

どうしても大都市になると人が集まる関係上、人ごみというのは発生してしまうものだと言えます。

 

しかし、今回紹介した国にはそもそも大都市自体がなく、場所によっては観光客もそれほど多くないためにのんびりすることが出来るのではないでしょうか。

都会の喧噪にうんざりしている方は、ぜひ今回紹介した国に思い切って行ってみて、存分に羽を伸ばしてみてくださいね。

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