メゾン・カメルツェル
ストラスブール大聖堂前の広場に面した場所にある「メゾン・カメルツェル」。1Fは石造りのレストラン、2Fから上は木造で、わずか9室の豪華な客室を備えたホテルになっています。1Fは15世紀、2Fより上の部分が16世紀に建て増しされたというユニークな由来を持つ建物。
・名称:メゾン・カメルツェル(Maison Kammerzell)
・住所:16 Place de la Cathédrale, 67000 Strasbourg,
・アクセス:国鉄ストラスブール駅から徒歩約6分
・公式サイトURL:http://www.maison-kammerzell.com/en
サン・トマ教会(Eglise St-Thomas)
12世紀に建造されたゴシック建築が美しい「サン・トマ教会」。音楽家モーツァルトが実際に弾いたというパイプオルガンが残されています。午前中の礼拝に参加すれば実際にその音を聴くことができますよ。
・名称:サン・トマ教会
・住所:11 Rue Martin Luther, 67000 Strasbourg,
・アクセス:トラムA 、D線 Langstross駅から徒歩
・営業時間:8:45~11:45
・定休日:土日
・公式サイトURL:http://www.saint-thomas-strasbourg.fr/
市立病院の地下にあるワイン蔵
1395年に設立された市立病院の地下にある、600年以上の歴史を持つ古いワイン蔵。フランスでは中世の頃、衛生状態が悪い水の代わりに患者にワインを与えるため、病院施設内にワイン蔵が造られましたが、ここは、現存する唯一の病院内のカーヴ(貯蔵洞窟)なのだそうです。
・名称:市立病院の地下にあるワイン蔵(Cave Historique des Hospices de Strasbourg)
・住所:1, Place de l’Hôpital F-67091 STRASBOURG
・アクセス:トラムA、D線 Porte de l’Hôpital駅から徒歩5分
・営業時間:【月~金】8:30-12:00、13:30-17:30【土曜】9:00-12:30
・定休日:日曜
・公式サイトURL:http://www.vins-des-hospices-de-strasbourg.fr/
オランジュリー公園
街歩きに少し疲れたときに立ち寄ってみてほしい「オランジュリー公園」は、18世紀に造られた、26ヘクタールもの広々とした敷地を持つ公園。湖や動物園、「ジョセフィーヌ宮」などを巡りながら、芝生の上でのんびりと過ごしてみてください。園内には、野生のコウノトリもいるんですよ。
・名称:オランジュリー公園(Le parc de l’orangerie)
・住所:Parc de L’Orangerie, 67000 Strasbourg,
・アクセス:トラムDroits de l’Homme 駅から徒歩
ストラスブール近・現代美術館
フランスの建築家アドリアン・ファインシルベール設計の「ストラスブール近・現代美術館 」。ガラスを多用したモダンな建物の館内からは旧市街が見渡せ、18世紀頃の印象派からフォーヴィスム、現代美術までの作品を鑑賞できます。
・名称:ストラスブール近・現代美術館(Musee d’Art Moderne et Contemporain)
・住所:1 Place Hans-Jean-Arp, 67000 Strasbourg,
・アクセス:トラムA、D線 Langstross Grand’rue駅から
・営業時間:【土・日曜日】10 :00-18 :00【月・水・金曜日】12 :00-19 :00【木曜日】12 :00-21 :00
・定休日:月曜日
・料金:6ユーロ
・公式サイトURL:http://www.musees-strasbourg.org/index.php?page=mamcs
まとめ
歴史の街ストラスブールについてご紹介しました。アルザス地方の中心地として激動の歴史を持ちながらも、静かな佇まいを残す美しい街。フランスを旅することがあったらぜひ訪れてみてほしい都市です。