留学先はどこにしたら良いのか、お迷いの方が多いと思います。 語学留学は、履歴書でアピールできる、数多くの経験やスキルを得られる最高の体験です。 バイリンガルになることは多くの場面で役に立ちますし、 友人の輪を世界へ広げ、 あなた自身の視野も大きく成長するでしょう。
数ある語学留学先の中から、 自分の目的に合った都市を選ぶことは、皆さん留学前に悩む1つの課題ではないでしょうか?学びたい言語が決まったら、実践の場として留学に挑戦できる、そして留学生活を楽しめる都市を選ぶ必要があります。今回は、留学先を決めかねているあなたへ、おすすめの留学先10都市をご紹介します!
1.ロンドン
英語力を磨きたいなら、ロンドンはまさに王道と言える都市。本場のクィーンズイングリッシュを学びたい方は、イギリス留学で叶えることができます。大都会のロンドンはミュージカル、グルメ、歴史的スポットやイベントが目白押しです。毎日様々なアクティビティにチャレンジすることで、英語を使う機会が増え、英語力向上を実感できるでしょう。
また、ロンドンは美食の街でもあり、多国籍民族のレストランやお洒落なカフェが沢山あります。英語だけでなく、異文化体験や生活そのものを楽しめるのが、ロンドンの魅力です。
多国籍な大都市なだけあって、英語があまり上手でない人もいる為か、現地の人々も辛抱強く話を聞いてくれる人が多いように感じます。そんなロンドンは、英語力を磨くのに最適な街と言えるでしょう。
2.シドニー
永遠の太陽の輝き、年中通して気候は暖かく、青い海が波を立てるシドニー。これらはまさに、シドニーに移住するべき理由ともいえるでしょう。しかし、それだけで留学先に最適な場所と言えるのでしょうか? 留学に飛び立つ誰もが、現地の人々と交流をしたいと考えていると思いますが、シドニーの人々はとってもフレンドリーです。
勉強の合間にカフェで一休み中に、気さくなバリスタから声をかけられたり、ビーチで遊んでいる最中に、サーフィンのインストラクラーとたわいない会話が始まったり、色々な人との軽快なトークに慣れることができます。
このようなスモールトークを重ねるうちに、オーストラリア英語表現が自然と耳に入ってきたり、英語の基盤が強固なものになっていくでしょう。
3.パリ
フランス語をマスターしたい方にはパリがおすすめです。「パリに住みたいからフランス語を学ぶ」という声もよく聞かれます。それほど魅力のあるヨーロッパの都市はパリ以外ないのでは?フランスの豪華絢爛な歴史に触れたり、美食を堪能したいなら、パリほど留学先に適した都市はないでしょう。
セーヌ川のほとりを散歩したり、ランチタイムに公園でバゲットを頬張ったり、ムール・フリットに舌鼓を打っているとき、言葉はスポンジのように吸収されるでしょう。パリのアクセントやパリっ子特有の表現をマスターすれば、あなたのフランス語がより一層、印象深いものになるでしょう。
発音や文法を訂正される事もあるかもしれませんが、それは恥でもなんでもありません。パリの人はあなたの勉強を手伝っているつもりなので、アドバイスだと思って耳を傾けましょう。
4.サンフランシスコ
クリエイティブで緩やかな雰囲気が好きな人や、IT、最先端の技術に興味があるなら、留学先はサンフランススコが断トツでおすすめです。賑やかなボヘミアンシーンのヘイト&アシュベリーや、コワーキングスペース活動するアーティスト、ゴールデン・ゲート・ブリッジを見渡せる場所にあるベンチャー企業、 将来有望の企業家まで存在します。
サンフランシスコはアメリカで最もイノベーティブな街。アップダウンの激しい市内には、ラテン系コミュニティの集まるミッション地区、チャイナタウンや、美味しいシーフードが集まるピア39など、アメリカ留学を最大限楽しむことができます。
授業以外でも常に魅力が転がっている街ともいえるでしょう。面白いアイデアを持つ人が集まるサンフランシスコで、あなたも色々なネットワーキングをして英語力をアップさせませんか?
5.バンクーバー
アウトドアや自然が好きな方は、バンクーバーはいかがでしょうか?カナダの最も美しい街のひとつで、素晴らしい見晴らしが有名です。ブリティッシュコロンビア州の美しい海岸でまったりしたり、美しい山のふもとの丘でハイキングをしたり、きれいな空気を吸えば、勉強の合間のリフレッシュになります。
バンクーバーでは、スキーを学んだり、ダウンヒルのマウンテンバイクの技術を習得したり、釣りでさえ履歴書のアピールポイントとして書くことができます。もちろん『流暢で丁寧な英語』を学ぶことも可能です。フレンドリーで親切なことで知られるカナダ人。アイスホッケーや雪の会話を交えて、あなたが英語をマスターするまで、辛抱強く話してくれるでしょう。