ライター
桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

あえて、スイスの穴場スポットを訪れる


photo by Sasidhar Pamganamamula/Shutterstock.com

フィルスト・クリフウォーク

切り立った山々を間近に望む、絶壁につくられた遊歩道。勇気を出してスリルと絶景どちらも欲張る。

スイスで自然を満喫


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氷河の水のブリエンツ湖

夏季の間だけ運行しているSLに乗って、車窓からミルキーブルーに美しく輝く氷河の湖を眺めたい。インターラーケンからはプライベートツアーも開催されており、ライヘンバッハの滝や渓谷アーレシュフルトも一緒に回ることができる。


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①シーニゲプラッテ高山植物園

標高1,967mに広がっている花の楽園。湖を見下ろしながら珍しい高山植物を見て、気分爽快!

②走り出したくなるレ・プレイヤード

一面の草原が美しいなだらかな丘陵地帯。白く、凛と咲き誇る高山植物・ナルシスの花を鑑賞したい。

③朝日に染まる「マッターホルン」で自分至上最高の朝をスタートさせたい

スイスとイタリアにまたがるアルプス山脈の名峰。その美しい眺望をじっくりと味わうには、ツェルマットという町がベストだ。エンジン車の乗り入れが禁止されているこの町では、空気の淀みなど一切なく、澄み渡る空とともにおそろしさすら感じる鋭利な山頂を見上げることができる。早朝、一条の光が山頂を照らしたかと思うと、その光は三角錐の底辺を徐々に広げ、山肌を赤く、柔らかく染め上げていく。朝焼けの神秘的な光景はわずか10 分ほど。周りのカメラのシャッター音が鳴り止まない中、あなたもどうかその瞬間を見逃さないで。

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本記事の内容は、PAS-POLの書籍「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」に掲載されています。地球上にある絶景、秘境、グルメ、 非日常…が2,000個ズラリと並んでいます。ページ数は496Pにもおよび、掲載国数は日本のガイド本史上最多の186ヵ国!

次に旅行の予定がある人にとって参考になることはもちろん、めくるだけでも旅へのワクワクが止まらなくなるはずです。TABIPPOの自信作、ぜひ手にとってみてくださいね!

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桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

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