入場ゲートの迫力に圧倒されながら、気づけばビール…。お決まりですね。染み渡りました。
そうして大きな会場をぐるっと歩き続け、普段お世話になっている編集部の皆様に会い、世界一周した旅人たちとはじめましてして。
あっという間に次から次に旅仲間。初対面なのにこんなにもフランクに話しかけてくれることに、ここは日本なのか?と思うほどでした。
あとは旅祭を全力で満喫
photo by peco
トークライブを観て、ビールを飲んで、炎天下で世界のダンスを踊って、出店していたお店を巡って、木陰でビール…最高。
世界一周相談ブースにも絶え間なく旅人が来てくれては、話が盛り上がること。「青森からきました!」なんて大学生も居て、場所は違えど遠くから来たもの同士、親近感に浸りました。
また、プラカードを首からかけて会場に居たこともあり、ちらほら声をかけてもらっては旅の話をして笑いあってと。『旅』がきっかけでこんなにもすぐに心通い合うんですね。
気になる結果は??
朝から満喫していた旅祭、残念ながら、四国からの旅人発見できませんでした。が、来場者の人数を考えると、会えなかっただけで祭には参加していたのでしょう。
しかし、声をかけてくれた人の中には、四国へ行きたいんです!とか行った事ありますよ!などと興味を持っていたり、実際に足を運んでくれたことを知り、まるで私のことを褒めてもらってるかのごとくニヤニヤしていました。
私も世界一周して帰国後、生まれ育った四国で暮らし始めたのですが、知らなかった魅力が多くありました。
四国のことをもっと知り、伝えたいのと共に、四国から世界を夢見るバックパッカーと顔を合わせて語らいたいなと願いながら、この先も旅するように生きていたいなと思わせてくれた1日でした。
旅祭に参加してみて
旅を経て日本へ帰国後、働く日々を送っています。ただ、旅する前と変わったのは、あくせく働きながら気づけば時が過ぎていた!と言うものではありません。そんな日々だから、どこか『旅人』な暮らしなのかなとも思います。
今回旅祭に参加し、祭を楽しむとともに、誰しもが『旅暮らし』を送ることは可能だと自ら気づくことが出来ました。それは、私自身が今住んでいる街や人の魅力を発見したからでしょう。
世界中どこに居てもその人が見るもの、食べるもの、小さな発見と感動を重ねていけることに、日本の旅人で居るのも悪くないなと思うのでした。
もしこの記事を読んで、四国から参加していたのに!!なんて方がいらっしゃいましたら是非ともご一報ください。