何度も向き合った問い。「TABIPPOを本気で大きくしたいのか?」
ーその”上段の問い”というのは具体的にどんなものでしたか
「TABIPPOを本気で大きくしたいのか?」という問いでした。
何度も自分に問いかけるなかで浮かんだのは、やっぱり「仲間」が大事ということ。
仲間たちととてつもないことにチャレンジしながら、チームで目標達成して最高に美味い飯を食いたい!──そう思ったらもう行動するしかないな!と思いました。
本当に達成したいゴールに向かっている時こそ、人は大きなエネルギーを得られると思うんです。

工藤
あと、本当に達成したいゴールを設定したからこそ、逆にそのゴールが実現できない未来を想像してみたら死ぬほど嫌な気持ちになったんです。
例えば個人目標もチーム目標も達成率50%で、社員の士気も下がって、日本に旅が広まらなくて……。こんな未来嫌だ!と心底思いましたね。
そこからもはや、”やりたい”を超えて”自分がやらなきゃいけない”というミッションに変わり、パワーが湧いてきました。

工藤
ー前職のときと比較して、ここでは「僕がやらなければならない」という想いが湧いてきたんですね
本当にその通りで、前までとは全然違います。
「僕がやらないと、この会社も観光業界も盛り上がらない」と本気で思ってます!だからこそ、行動にも変化が現れてきました。

工藤
熱量は伝播する。個人の変化が組織を動かした
https://tabippo.net/tabippo-camp-in-bangkok/
ーコーチングを受けて変化したあとの、周りからの反応はどうでしたか?
自分自身でもすごく変わったなと思っているんですけど、周りからかけてもらう言葉もめちゃくちゃ多いですね。とくにみっちーさんからは「別人みたいだね」と言ってもらえました。
社内でのコミュニケーションとかSlackでも、僕が熱い想いを話したり発信したりするようになったので、社員全体の士気が上がりましたし、僕の話に乗っかって内に秘めている想いを発信する人が増えました。
そして気づいたら、僕が使っていた言葉が、社内の共通言語になっていたんです。

工藤
ー例えばどんな言葉がありますか?
例えば「フロントヘビー」という言葉。
営業シーンでよく使われるんですが、例えば年間2,000万の目標に対して、半年で半分の1,000万を目指すのではなく、1,500万を目指す。これが仮に1,300万で未達成になったとしても、元々の目標だった1,000万を超えていて、結果的に年間目標の達成にもぐっと近づきます。
僕自身の変化によって、会社のカルチャーを創り出している実感があって嬉しいですね。

工藤
TABIPPOで共に描く観光業界の未来
https://tabippo.net/tabippo-camp-in-bangkok/
旅が原体験となり、「観光業界を盛り上げる!」という熱い想いで走り続けているくっぴーのストーリー。きっと誰しも、自分の“好き”や“原体験”から人生を切り拓けるんだな、と感じてもらえたのではないでしょうか。
次回のインタビュー記事・第二弾では、工藤が担当したクライアントワークの制作エピソードや、リアルな仕事の進め方を詳しくご紹介します。
仕事に対する熱い想いが詰まった内容となっていますので、ぜひご期待ください!
Photos by TABIPPO
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