個人だけではなく、企業もSNS運用をするのが当たり前の時代。SNSを上手に活用することは、ブランドの認知拡大やファンとのコミュニケーションを活性化するだけでなく、採用活動にも役立つなど、今や欠かせないマーケティングのひとつ。
TABIPPOは、自社のSNS運用において独自の強みを活かし、効果的な戦略を展開しています。そのノウハウは公式アカウントの運用にとどまらず、他社のSNS運用を代行するほどに。
今回の記事では、TABIPPOのSNSディレクター・平野嵐さんにお話しを伺い、SNS運用のリアルな取り組みや、クライアントワークの流れの一部をご紹介します!

見出し
「あたらしい旅」を広めるTABIPPOのSNS運用
ー嵐さんが、現在TABIPPOで担当している業務はなんですか?

平野
ー具体的にどのようなSNSの運用をしているんですか?

平野
ー私もTABBIPPOのInstagramを拝見させていただいているんですが、投稿の切り口が面白いですよね。企画内容はどうやって決めているんですか?

平野
ーTABIPPOの考える「あたらしい旅」とは?
例えば、旅という体験を「地域」と「旅行者」が手を取り合い、物語を作りながら「共創」していく。訪れた場所は、その瞬間だけの楽しみではなく、「第2のふるさと」として、人生のなかでつながり続ける存在になる。
そんな理想の旅を、僕たち自身が「ニューノーマルトラベラー」として体現し、広げていきたいんです。

平野
ー素敵な旅の姿ですね。SNS運用もチームで行っているんですか?

平野
ー今まで運用していて、具体的にはどのように問題を改善してきたんですか?
例えば、過去には「いいね」や「保存」は多いのに、フォロー数に繋がらないという課題がありました。その際、サンクスページやキャプションをターゲットが魅力に感じるようにアップデートしたり、プロフィール文を工夫したりしたことで、数値が向上したこともありました。
SNS運用では、こうした課題を把握し、継続的に改善していくサイクルを回すことがなによりも大切だと考えています。

平野
◆関連記事「株式会社TABIPPOはCIを刷新して、ミッションを「あたらしい旅をつくる」にアップデートしました。」
旅好きが集まるTABIPPOだからこそ、できること
ーTABIPPO公式の他にも、他社のSNS運用の代行もされているんですね。

平野
ーSNS運用専門の代行会社ではないと思いますが、TABIPPOが運用する強みはなんでしょうか?
クライアントの多くはTABIPPOの想いに共感してくれていて、さらに学生支部の活動や、TABIPPOのコミュニティに魅力を感じて任せてくださるところがほとんどですね。

平野
多くの協賛企業と共に「#私たちは旅をやめられない」というハッシュタグを使ったコンテストをSNS上で開催
ー実際にコミュニティが強いTABIPPOだからこそできることはなんだと思いますか?
TABIPPOには旅好きでSNSのアクティブユーザーが多いコミュニティが存在するので、イベントなどで商品やサービスを紹介すると、実際にメンバーに使ってもらえるだけでなく、感想が自然とSNSに投稿されていきます。そうやって質の高い口コミが生まれ、SNS上でどんどん広がっていきます。
こうした流れを生み出せるのは、旅好きの熱量が高いTABIPPOだからこそできることなんです。

平野
ーまさに、ファンが定着しているTABIPPOだからこそ、リアルな声をSNSを使うことでより多くの人に届けていけるんですね。
「リード」ではなく「共創」をするTABBIPOのクライアントワーク
ークライアントワークをする際に気をつけていることはありますか?
なので、SNS代行の業務をまるっとお願いされているというよりは、定期的にコミュニケーションをとりながら、進めているという感じですね。

平野
ーSNSひとつをどうにかしようというのではなく、もっと広い視野からSNSを見るようにしているんですね。
そういうSNS運用にとどまらない幅広いマーケティング手法を使っていけるのが、TABIPPOの強みだと思っています。

平野
TABIPPOが描く、SNS活用の次なるステップ
ー今後TABIPPOとしてSNSを活用した展望はありますか?
そのためには、まず人員を強化し、自社の発信力をさらに高めることが必要だと思っています。現時点ではそれが僕たちにとって、もっとも注力すべきことだと考えています。

平野
「あたらしい旅」の発信が実現するその先の世界
TABIPPOのSNS運用は、「あたらしい旅」というコンセプトを軸に、ターゲットに合わせた運用戦略を展開しています。また、コミュニティを大切にしてきたからこそ、SNSの活用を最大化できるという強みを持っています。
価値観が多様化し、オンラインで共感できる人と簡単につながれる今の時代。 だからこそ、SNSやコミュニティを活用したマーケティングの重要性は、これからさらに高まっていくでしょう。
これからもTABIPPOは、「あたらしい旅」のコンセプトをさらに広げ、SNSを通じて人々に新たな発見や体験を提供しつづけます。TABIPPOが発信していく「あたらしい旅」の姿を、ぜひチェックしてくださいね。
Photos by TABIPPO
◆以下法人の皆さまに向けたご案内です
旅行・観光業界の課題を若年層マーケティングの力で解決しませんか?TABIPPOと共に「あたらしい旅」と「観光の未来」をつくりましょう!
企業様との取り組み事例はこちら
◆TABIPPOではタレントエントリーを積極的に募集しています
以下ページでは、採用情報を掲載しています。TABIPPOで働くことに興味がある方はぜひご覧ください!
採用情報はこちら