ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

PM17:00 島唯一の宿泊施設「ネコノシマホステル」に滞在

photo by Tomomi Kita

今回宿泊したのは、佐柳島唯一のホステルである「ネコノシマホステル 」さん。オーナーであるご夫婦が廃学校を改築してホステルにしたのだそう。

photo by Tomomi Kita

photo by Abe saxophone

今回私たちが宿泊したのは図工室。テレビもなく、波の音と猫の鳴き声に癒されながらのんびりとした時間を過ごしました。もちろん、写真や動画を撮るのに夢中だったのは言うまでもありません。自身のInstagramやTwitterも、宿に着いて充電がある時間に一気に更新したりします。
 

2日目はアートの島「女木島」へ!

佐柳島の猫ちゃんたちに別れを告げ、フェリーや電車を乗り継ぎ2時間半ほどかけて到着したのが、2日目の目的地である「女木島」です。

ここは別名「鬼ヶ島」と呼ばれていて、桃太郎伝説が残る鬼ヶ島大洞窟があったり、島のいたるところにアート作品が展示されている、のどかな島です。

photo by Tomomi Kita

ここでも阿部ちゃんのアクティブさに筆者は驚くばかり。鬼ヶ島大洞窟を観光してからゲストハウスへ向かうも、まさかのチェックイン時間に何時間も待たされるというアクシデントが。

土砂降りの中を相合傘で移動して疲れているはずなのに、彼女はそんな出来事にもめげず、チェックイン待ちの旅人と仲良くお喋りをしていました。コミュ障な筆者は白目になり泡を吐きながら全てを阿部ちゃんに託すことに。

その後無事にチェックインでき、ゲストハウスの部屋でゆっくりするのかと思いきや、アート作品の写真を撮りに行くと言うのです!

「キタちゃん疲れてたら休んでていいよ?」「い、行く行く」……体力おばけだよ。

photo by Tomomi Kita

 

PM19:00 企画のためなら晩ご飯もオリジナルに

photo by Tomomi Kita

夜ご飯はゲストハウスに頼まず、自分たちで作ることに。実は途中で寄った多度津にあるうどん屋さんで無料の麺を頂くことができ、筆者のうどん企画のカウントのためにオリジナルうどんを作ろう!という話になったのです。

食材を事前に高松にあるスーパーで調達し、ゲストハウスのキッチンをお借りして作ったうどんがこちら!

photo by Tomomi Kita

鬼ヶ島にちなんで、鬼の顔にしています。なんとも可愛らしいうどんでしょう?

ゲストハウスのオーナー、同じ日に宿泊していたご夫婦と私たちでシャッターの嵐でした。こんな風に普段の旅行にスパイスを効かせるのも、旅好きライターならでは。
 

PM22:00 その日の写真、その日にレタッチ

photo by Tomomi Kita

筆者がゆっくりとくつろいでいる間に、阿部ちゃんはその日の写真をその日のうちにレタッチしていました。なるほど、こうやって私と彼女との間に差が開いていくのか…と納得してしまいました。

いくら楽しい旅行とはいえ、その日の夜にもなれば気持ちが緩み、疲労も襲ってきてゆっくりしたくなってしまうもの。しかしここがプロの仕事術。その日の写真、その日にレタッチ!まだできていない方は次から試してみては?
 

最終日はタクシーの運転手さんオススメの絶品うどん屋さんへ!

photo by Tomomi Kita

最終日もうどん三昧!目的地のうどん屋さんが徒歩20分の場所だったためタクシーを利用したところ、運転手さんが「もっと美味しいところがあるよ!」と地元の人オススメの場所まで連れていってくれました。

目的地に向かっている間もうどんの歴史を聞くなど、運転手さんからも情報収集を欠かしません。

photo by Tomomi Kita

そして巡り会えたのが「たも屋」さんの絶品うどん!モチモチの麺にさっぱりした薄味がとても美味しかったです。
 

これからも阿部サキソフォンの旅は続く…

photo by Tomomi Kita

いかがでしたか?旅好きライターと聞くとどこか敷居が高いように思われがちですが、普段旅行中にやることは友達と旅行へ行く際にやることと何ら変わらないような気がしません?写真を撮って、地元の人とも交流して…とくに特別なことはしていなかったりするんです。

今回阿部ちゃんに密着してわかったことは、好奇心旺盛な探究心や、もっと旅を面白くしたいなぁという遊び心など、自分自身や旅に対して「ストイック」だということ。

人気記事をバンバン出せているのも、自分に甘えず、仕事に真摯に向き合っているからでしょう。ぜひ皆さんも参考にしてみてくださいね!

ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

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