ライター

鹿児島大学1年生。鹿児島生まれ鹿児島育ちの生粋のかごんまガールです。鹿児島大学の学生メディア団体、「KADAI INFO」編集部に所属し、鹿児島の大学生向けに記事を書いています。趣味はカフェ巡りとラジオを聴くこと。素敵な文章の書き方まだまだ勉強中!

【2日目】絶景スポット巡りもわすれずに

10:00|種子島最大の海蝕洞窟【千座の岩屋】


2日目、まず最初にやってきたのは、絶景スポットとして有名な「千座(ちくら)の岩屋」。

「千座の岩屋」とは、種子島の東海岸に位置し、太平洋の荒波によって侵食された種子島最大の海蝕洞窟です。中には千人が座れると言い伝えがあるそう。

自然が作り上げた岩のオブジェは、幻想的な雰囲気で圧倒されました。岩穴の中から見える青い透き通った海もまた絶景です。

洞窟に入れるのは、干潮時のみですが、ここは本当に日本なのか?と疑うほどの壮大な景色は、一度はみておきたい絶景ですよ。

■詳細情報
・名称:千座の岩屋
・住所:鹿児島県熊毛町南種子町平山浜田741
・地図:
・アクセス:種子島空港から車で約30分/西之表港から車で約1時間
・駐車場:あり

12:00|海を眺めながらの石窯ピザランチ【Cafe the BEACH CLUB sundalwood】


ここは、種子島の南端、少し山を登った高台の上にあり海に開いたカフェ「Cafe the BEACH CLUB sundalwood」です。

白く明るい外壁と、開放的なテラス席がおしゃれなこのお店では、天然酵母の石窯ピザとマラサダ、こだわりのコーヒーなどがいただけます。今回は、種子島の美しい海を一望しながら、マルゲリータを注文しました。


石窯で焼いた本格的な焼きたてのピザは、熱々で絶品!海を眺めながらゆったりと食事を楽しむことができました。

■詳細情報
・名称:Cafe the BEACH CLUB sundalwood
・住所:鹿児島県熊毛郡南種子西之7288
・地図:
・営業時間:11:30〜16:00(L.O.15:30)
・定休日:水曜・木曜
・電話番号:0997-28-3433
・公式Instagram:https://www.instagram.com/cafe_the_beachclub_sandalwood/

14:00|種子島の随一のパワースポット【宝満神社】


宝満大明神として、古くから親しまれてきた神社です。玉依姫命(タマヨリノヒメノミコト)を祀っており、澄んだ空気で神秘的な雰囲気を感じます。

近くには大きな「宝満の池」があり、冬には多くの水鳥が訪れるそうです。


ロケット関係者も、ロケットの発射前に参拝に来るんだとか。なんだか、強いパワーが得られそうですね!

■詳細情報
・名称:宝満神社
・住所:鹿児島県熊毛郡南種子町茎永3786
・地図:
・アクセス:種子島空港から車で約40分/西之表港から車で約1時間5分
・駐車場:あり
・電話番号:0997-26-1111(南種子町役場)

16:40|さようなら種子島【西之表港】

楽しかった種子島旅も、そろそろ終わりです。こころの中には、旅の思い出がぎっしりと詰まっていますが、しっかりと種子島みやげも買って帰りましょう。名残惜しいけれど、おうちに着くまでが種子島旅。そんなことを考えながら、船にゆられていました。

18:30|ただいま鹿児島【鹿児島本港南埠頭】

2時間弱の船旅を終えたら、鹿児島に到着です。夕方の便だったので、海上で沈みゆく夕日、次第に暗くなる空と海を眺めながら帰ることができました。心地よい旅の疲れと、楽しい思い出に想いを馳せながら帰路に着きました。

ゆったりとした時の流れを感じる「種子島」へ


いかがでしたでしょうか?鹿児島県に住んでいながら、初めての種子島旅。ゆったり流れる時間の中で豊かな自然、文化、そして、ここで暮らす人々の生活や温かい人柄に触れ、種子島の魅力にたくさん気づくことができました。

大学生の私が感じた”種子島の意外な一面”は、おしゃれでおいしいカフェがたくさんあるということ。今回の旅でご紹介したカフェ以外にも、あちこちに素敵な雰囲気のカフェを見かけました。

そして、何より種子島に住んでいる皆さんは、とても温かく、生き生きとしており、”種子島での暮らしが好き”という気持ちが伝わってきました。

広々とした豊かな自然環境はもちろん魅力的ですが、そこで暮らす人々の雰囲気もまた、種子島の魅力だなと感じました。

これまでの種子島は、宇宙やロケットの打ち上げがクローズアップされることが多かったのですが、豊かな自然や食事も、体験アクティビティも、普段の生活ではなかなか体験できないようなことを身近に体感できることが、最大の魅力なのではないでしょうか。

今回ご紹介した宿は、wifi設備も完備されていたので、次回訪れる際にはパソコンを持って、ゆったりとした時間を過ごしながらのワーケーションもしてみたいと思いました。

本土から気軽に訪れることのできる種子島は、この春の大学生や高校生の卒業旅行などにもピッタリ。皆さんもぜひ一度、種子島を訪れてたくさんの魅力を体感してみてくださいね。

■「きっとまた、かご島」公式Instargam:https://www.instagram.com/kitto_kagoshima/

■「きっとまた、かご島」公式YouTube

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鹿児島大学1年生。鹿児島生まれ鹿児島育ちの生粋のかごんまガールです。鹿児島大学の学生メディア団体、「KADAI INFO」編集部に所属し、鹿児島の大学生向けに記事を書いています。趣味はカフェ巡りとラジオを聴くこと。素敵な文章の書き方まだまだ勉強中!

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