TABIPPOとピースボートが今年の夏に始めた新しい船上プログラム「TRAVELERS BOAT」
ピースボートの船の上からその旅の様子をSNSやブログでレポートしたり、「人生でやりたい100のリスト」を各ジャンルで活躍する講師のサポートのもと作成したり。人生を変えてしまうような充実した船旅にするプログラムです。
今回はTRAVELERS第1期生となった4名の乗船者をご紹介!
中村佳織
神奈川県出身の24歳、中村佳織です。3年半ほどIT業界でSEとマネジメントの仕事をしていました。13歳の時にブラックミュージックを好きになり、黒人文化や発展途上国に興味を持ちました。一番思い入れのある国はホームステイをしていたバンクラディッシュです。好きなタイプは「ルパン三世」です。
20歳で就職する時に25歳まではがむしゃらに仕事をして、成長してから好きな事をしようと決めていました。そして24歳の時にトラベラーズボートの応募を見た瞬間に「これは私のため言っているな。」と思い、その場で応募しました。この乗船をやりたい事を始めるスタートにしようと決めました。
船に乗って1番最初の気掛かりは3か月一緒に暮らす事になるルームメイトの事でした。どんな人が来るのか1番乗りで部屋で待っていて、初めて4人が揃った瞬間に「あ、この部屋は大丈夫だ。」と思ったのが第一印象です。
2段ベッドの上下はローテーションで交代する事、部屋の消灯時間など簡単なルールだけ決めて、それ以外は本当に自由に生活しています。また、最初の寄港地の台湾では4人で基隆港からタクシーと電車を乗り継いで、九份と十分を観光しました。4人で1面ずつランタンに筆を入れて空に飛ばしたことがとても印象に残りました。
船内の廊下歩いてて、どっかからすごい笑い声聞こえるなぁと思うと自分の部屋だった。#TRAVELERSBOAT #ピースボート #ルームメイト #船旅 #世界一周 pic.twitter.com/xgJRucbpJV
— Kaori (@Mrj19pp) 2016年9月14日
黒崎浩司
綺麗な風景や物が好きで、鍛えるのも好きな広島出身25歳の黒崎浩司です。僕は約3年間美容師として働いていました。スタイリストとして美容師を一生の仕事にするか決断しようと考えたとき、一度美容師の道を離れてみようと決断しました。
その後アパレル会社に就職したものの、いまいち仕事に没頭できず、「一生懸命仕事できないくらいなら仕事より先にプライベートでしたいことを優先しよう」と考え、ずっと昔から興味のあった、世界一周をしようと決意しました。
僕はこの国に行きたいとか、実は特になくて、とりあえず漠然と世界一周したいと思っていました。ピースボートでの船旅か、バックパックでの旅かで迷っていたタイミングで、TABIPPOに出会い、このTRAVELERS BOATの存在を知りました。
通常のプランより格安なのにいろんな経験ができそうだし、旅している人たちの話しも聞けると思い、乗船を決めました。
船の中ではジムやいろんな授業が無料で受けられるので、体を鍛えたり、同じTRAVELERS BOATのななちゃんと一緒に社交ダンスを頑張っています。プールとジャグジーが各3箇所づつあり、毎日がバカンスのようです。みんなでお酒を呑んだり船内でできた友達と語り合ったりしています。
外国人のスタッフの方々は親切で、レディーファーストで、なにより笑顔が素敵な方々ばかりで、楽しく生活できています。
世界一周、初寄港地、台湾へ! #TRAVELERSBOAT #ピースボート #ライター #クルーズ #台湾
kouji_kurosakiさん(@kouji_kurosaki)が投稿した動画 –
安田菜々恵
埼玉県生まれの25歳。高校卒業後、バレーダンサーとして4年間舞台に立っていましたが、憧れだったウェディングプランナーに転職しました。たくさんの結婚式を担当させて頂いたのち、将来のことをいろいろ考えて退職
、今に至ります。
TABIPPOのイベントで、TRAVELERS BOATのことを知り、世の中に発信していくこの企画に、おもしろそうと興味をもったことがキッカケです。漠然といつか世界を一周したいという気持ちを持っていました。そのいつかはいつなんだろうと思うことがふとあり、今しかないという気持ちが強くなったので、決断しました。
とにかく好奇心の赴くままに、好きなことをしています。朝起きて好きなところでご飯を食べて様々な講座を受けて、夕日を眺めて、みんなで飲んで…たくさん友達もできました。
特に踊ることが好きなので、サルサダンス、フランダンス、社交ダンス、太極舞など、とにかくダンスの講座を受けたり、ときには社会問題や英語を学んだり、たくさんのことを吸収して、毎日ワクワクしながら過ごしています。
原田ゆみ
大阪生まれ大阪育ち、28歳の原田祐未です。6年半のOL生活の後、関西ベースLCCの客室乗務員に転職。高校2年時にニュージーランドへ1年間留学したことがきっかけで海外に興味を持ち始め、就職後もロンドン、カンボジア、インド等、定期的に旅をしながら生きてきました。