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RORO PEACE BOATで世界一周

旅する映像クリエイター・旅する料理人。大学卒業後、PEACE BOATで初海外、世界一周の旅に出る。帰国後、次は日本を知るために、北から南まで約2年半旅をしながら働く生活を送る。訪れた国は29カ国、国内は45県を制覇。

そう言って彼はそのままインドのカースト制度についても語ってくれた。インド社会に根強く残る身分制度で、生まれた家の家業によって、人生が決まってしまうというもの。教科書では知っていたが、現実に話を聞くとかなり動揺してしまった。「死ぬことが、夢」。

聞いたことのない夢だった。世界にはこんな環境で生活している人がいるのかと、現実を目の当たりにした瞬間だった。

 

世界には、やりたいことがやりたくてもやれない人たちがいた

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世界には、やりたいことが、やりたくてもやれない人がいる。生まれたときから人生のレールがほとんど決まっていて、夢が夢のままで終わってしまう人たちがいる。旅の途中で、そう感じる場面は多々あった。

インドでボートを漕いでいた男の子も、クスコでゲストハウスの掃除をしていたおばちゃんも、モロッコで裸足でサッカーしていた人たちも。でも、だからといって、彼らが幸せじゃないかと言われると、そうは見えなかった。

 

たしかにお金はないし、夢の実現は遠いけれど、みんな笑顔で、毎日を楽しく、一生懸命に生きていた。僕なんかよりよっぽど、自分の人生を歩んでいるように感じた。

 

旅するように働き、旅するように生きる

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ただ旅が広まっても、自分たちが理想とする働き方や生き方が実現できていなかったら、意味がない。だからこそ僕たちが思う理想を自分たちから実践していこうと、会社のカルチャー、制度やルールをみんなでつくっている。

 

「旅するように働き、旅するように生きる」。

TABIPPOが目指している働き方であり、これが一番、楽しい生き方だと思っている。時間や場所に縛られず、ストレスやシガラミもなく、毎日を刺激的に。そんな働き方と生き方だ。

例えば、「旅をするならいつでも会社を休んでよい」という制度と、「旅する人を社内で評価しよう」という制度。働くメンバーができるだけいつでも世界中を、日本中を旅できるようにみんなで考えてつくった。僕らは成果を出すことや、目標を達成することと同じくらい、「旅をし続けること」を大切にしている。

 

「旅をしながら、成果を出す」。これが、TABIPPO内では一番カッコいい!と思われて、評価される。実際に一緒に働くメンバーについて評価し合うときには「最近あんまり旅していない」と、指摘のコメントが入るくらいだ(笑)。

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今回紹介した清水直哉さんは、旅から帰国して世界一周中に出会った仲間とTABIPPOを起業しました。

「もっとたくさんの若者に旅をしてほしい」という思いと、「旅」に「一歩」を踏み出すきっかけを作りたいという意味で「TABIPPO」と名付けました。

「旅するように働き、旅するように生きる」この理念を基にTABIPPOは今日も活動しています。

 

清水直哉さんのエピソードの続きが気になる方はこちらをチェックしてみてください。
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RORO PEACE BOATで世界一周

旅する映像クリエイター・旅する料理人。大学卒業後、PEACE BOATで初海外、世界一周の旅に出る。帰国後、次は日本を知るために、北から南まで約2年半旅をしながら働く生活を送る。訪れた国は29カ国、国内は45県を制覇。

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