旅行先で、信じられないほど広大な絶景を見たとき、一生の想い出に残る一瞬に出逢ったとき、写真や映像で残したいと思ったことはありませんか。そして、さらに「もっと技術があれば、準備できていれば…」と悔しがったことはありませんか。
そこで、ハウツー動画専門サービス『ビエボ!(Beable!)』と共同で開催した「旅大学特別講座 ~プロの映像作家と写真家から学ぶ~ 」で岸田浩和さんと高砂淳二さんに教えていただいた3つのことを紹介します。
良い映像も、良い写真と同じようにカメラを固定して撮影する
Photo by TABIPPO
見て感動する、行動を引き起こす映像を撮るためには、カメラはブンブン振らず、写真を撮るように固定することが大切です。そして、被写体へ向けるカメラの角度を変えるのではなく、自分自身がカメラと一緒に撮影場所を動くことで、1つ1つのカットを落ち着いた絵に見せることができます。