ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

こんにちは、企画で彼氏を募集しちゃう系ライターの阿部サキソフォンです。

旅メディアを運営しているので、周りに集まるのは旅人ばかり。旅をしながら仕事をしたい人の中には、「ライター」の職を選ぶ人が多くいます。ライターならPCさえあれば場所を選ばずに仕事ができますし、旅しながら収入を得られるのは嬉しいですよね。

最近では、「ライターになるにはどうしたらいいの?」という質問を多くいただきます。確かにライターになるための王道ルートがあるわけではないし、資格が必要なわけでもないので、初めてライティングをする人にとってはよくわからない世界。

私自身も、未経験からライターを始めたど素人でした。本記事では、ライターになる方法をご紹介していきます。

1.編集プロダクションに就職

書くことは好きだけど、何から手をつけたらいいかわからない。とりあえず基礎を学びたいという人は、編プロなどの企業に就職する方法があります。未経験でこの世界に飛び込むなら、新卒で挑戦すると良いでしょう。

慣れないことが多く大変かもしれませんが、それは全てあなたのライティングスキルが向上している証拠。成長するにつれて、自ら企画立案もできるようになるかもしれません。

2.出版社に編集として就職

実は、ライターから始まりライター1本で仕事をしている人はほんの少し。ライターを名乗っている多くの人が、編集を経験しています。自分が文章を書くときには客観性を持って、俯瞰的に見ることも必要です。

より読みやすく、多くの読者へ届くような記事を生むための過程を学ぶことができます。

3.アルバイトとして経験を積む

ライターキャリアのスタートは、アルバイトからでも可能性はあります。最初は自分の文章が書けないことや、地味な作業が多いことがあるかもしれませんが、全てはライティングに繋がっています。

アルバイトでは未経験でも可としているメディアが多くあるので、この業界に入るチャンスが広がっています。実績によっては正社員、またはライターとしての仕事につながることも。

4.ライター募集サイトを探す

自分の好きなメディア、あるいは得意分野があるのであれば、そのライター募集を探す方法もあります。経験の有無を問うかはまちまちですが、なるべく自分とそのメディアの相性が良いことを伝えられると良いでしょう。

応募の際に、自分のライター実績がわかるものを添付できるとなお良し。メディアやサイトで執筆の経験がない場合は、自身のブログなどでも可。

「私はこういう文章を書きます」と証明できる、ポートフォリオ的なものを提出できるようにしましょう。

ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

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