5.クラウドソーシングに登録する
最近ではクラウドソーシングに登録して、ライターとして活動している人も多くいます。未経験でもライターの仕事ができる一方、最初は単価が200円〜などと安いというデメリットも。
少しずつ実績や信頼を重ね、1案件あたりの単価をあげられるようにしていきましょう。
6.自分のメディアを育てる
「ライターになりたいです」と応募したときに、採用する側が気になるのは「どんな文章を書くライターかどうか」。自分の文章スタイルや実績を示すため、自身のブログやメディアを作ることもライターへの一歩です。
ただ立ち上げるだけではなく、育てていくことが大切。少しずつ自分のファンを増やしていきましょう。ブログがバズったりしたら、多くの人の目に触れて仕事につながるかもしれません。
7.自分で売り込みにいく
難しいですが、売り込みという方法もあります。実績のあるライターでも案件をもらえないことがあるので、未経験にとっては厳しい手段といえます。
また自分で売り込みにいく際、必要となるのはライティングスキルだけでなく「企画力」も大切になってきます。自分だったらメディアにどう貢献できるか、どうスキルを活かせるかという提案できると、仕事になる可能性が大きくなるでしょう。
8.ライターが多くいるコミュニティに入る
少し盲点なのがこちら。ライターの知り合いは何人いますか?相談できるライターはいますか?この業界は思ったよりも狭く、知り合いのつながりによって仕事が生まれているケースも多くあります。
もし周りにライターがいないのであれば、自らライターのコミュニティに入ってみましょう。著名ライターが主催するオンラインサロンなどでも、気軽に見つけられるはずです。親しくなると、「この案件、どうかな?」とお話をもらえるかもしれません。
待ちの姿勢ではなく、自ら行動を
「ライターになりたいんですけど、何をしたらいいですか?」と質問する人の多くは、自身のブログやメディアも持っていない人です。それでは、その人のライティングスキルはもちろん、魅力や本気度も伝わりませんよね。
ライターは資格などが必要ないことから手段が分からない人も多くいますが、大切なのは自らの発信です。あなたがどんな人なのか、どんな文章を書くのかアピールして、この業界に自ら足を踏み入れる。それが、ライターになるための近道です。
現在、TABIPPO.NETではトラベルライターを募集しています。自身のブログやサイトを運営している人が条件となります。自分の旅の魅力を発信したい人は、ぜひ一歩踏み出してみてください。
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