虹色に輝く光が差し込む「ロザリオ教会」時を忘れる/エルサルバドル
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ここは首都・サンサルバドルにある教会。外見は非常に地味なんですが、ヨーロッパで数々の教会を訪れてきた旅人も、中米にあるこの礼拝堂に一歩足を踏み入れれば、世界中で感動した教会ランキングが一瞬で更新されるんじゃないかというぐらいの美しさ!
アーチ状の天井一面にさまざまな色のステンドグラスが施され、太陽の光が差し込むと教会内部は七色に輝き、その圧倒的な美しさに旅人は時を忘れてきっとあなたも立ち尽くすはず。
輝く虹は壁面にも床にも反射し、訪れた信仰者さえもやさしく包み込んでくれそう。日本人にほとんど知られていないだろうし、死ぬまでに行きたい絶景の1つになりそうな予感。
セスナに乗って、膝をガクガクさせながら「ブルーホール」を見てみたい!/ベリーズ
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何これ?海にぽっかり丸く空いた穴。その大きさは、直径およそ310m、深さは約120m。「海の怪物の寝床」という異名の通りの存在感!セスナに乗れば、そのブルーホールの全体像を空から確かめることもできます。
どこまでも続く海ももちろん絶景。勇気のある人は青い穴に真っ逆さまに落ちていくスカイダビングにもぜひ挑戦してくださいね。
カラフルな雑貨に心を躍らせてバイヤー並みに買い付ける/グアテマラ
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中南米の雑貨は日本ではあまりみられないカラフルなものが多いです。特に旅人に人気なのがグアテマラの雑貨!カラフルな織り方が特徴の世界一鮮やかな民族衣装、ウィピルをはじめ、雑貨・布好きは行くべき湖のほとりの町パナハッチェルで、カバンも洋服も可愛い布ものも大量ゲットしたい!
可愛すぎて目移りするし、財布の紐も緩んじゃうけどそこは諦めましょう。
赤いルビーが飛んでいる!?「スカーレット・アイビス」を仰ぎ見る/トリニダード・トバゴ
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視界を走リ抜けていく、絵の具で色を塗ったかのように鮮やかな赤。その正体はこの国の国鳥スカーレット・アイビス。タイミングが合えば、真紅の鳥が数千羽の群れとなって飛んでいく壮大な光景を見ることができるとか。
また、ジャングルツアーに参加すれば森の木に身体を休ませる姿も見られ、その光景はまるで緑の木々に赤い花が咲いたよう!こんなに真っ赤な鳥って珍しいですよね。
中米、カリブ海の情報もまだまだ掲載!
今回は書籍「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」に掲載されているスポットをメインでご紹介しましたが、世界にはまだまだ日本では見ることができない鮮やかな景色を発見することができます。
この場所以外にも、みなさんが次に行って見たい場所がきっと見つかるはず。わたしはやっぱりグアテマラで可愛い雑貨を買い付けかな!