自分流の○○教室を開校しちゃおう
絵を描くのがうまい人は絵の教室を、ダンスが上手な人はダンス教室を開校しちゃいましょう。
路上で遊んでいる子供たちに教えてあげても、公園で仲良くなった人に教えてあげても、そこからもっとたくさんの人が集まってくるはずです。
何も特技がないなんて人はいません。
僕も得意なことはないけれど、各地で日本語を教えることができます。
フィリピンのスラム街にて子供たちと遊んでいた時に、日本語での挨拶を教えてみた時のことです。その子達は楽しそうに大きな声で叫んでくれ、もっと多くの子供たちに日本語を教えることができました。
カンボジアの高校を訪問した時も、教団に立たせてもらい、日本語の簡単な授業をしました。タイの高校でも授業させてもらいました。
「こんにちは」「ありがとう」「愛してる」という言葉だけでみんな喜んでくれます。
自分のできることを、好きなタイミングで誰かに教えてあげれば、相手と急接近して仲良くなれること間違いなしです。
路上習字パフォーマンスで日本文化を広めよう!
小学校で誰でも習ったであろう習字。それを生かして海外の人々を喜ばすことができます!
近くの文具店で「黒色の絵の具」「筆」「紙」など現地でも調達は簡単。
興味を持ってくれた人に名前を聞いて、漢字の当て字を習字で書いてプレゼント。きっと誰でも喜んでくれます。
ミシェルさんには「美詩絵流」ロバートさんには「露馬斗」
素敵な漢字を考えるのは自分も楽しく、充実した時間になるでしょう。あなたのおかげで日本文化に興味を持ったり、日本のことを好きになる人が増えるかもしれません。
最後に
いかがだったでしょうか。せっかくの旅をより充実したものにするため、勇気を出してアクションを起こしてみても良いかもしれませんね。
TABIPPOで同じく記事を書かせていただいている「旅丸shoさん」とカトマンズにてフリーハグと習字パフォーマンスを行いました。
その時の動画があるので、もし良ければ参考にご覧ください。