皆さんこんにちは!世界一周を終え、日本で医学を勉強しながらアウトドアに精を出しているGGと申します。この記事を読んでいる方であれば、一度や二度旅に出たことがある方も多いかと思われます。
そんな方も、日本では日々の忙しさに追われ、旅のことを思い出し、その思い出にふけっている時間が多い人も少なくないのではないでしょうか?
そんな方のために、私が旅で何を感じたのか。そして日本に帰国後、なぜアウトドアに精を出し始めたのか。これらについてお伝えさせていただきます!
世界一周は自分と向き合う最高の環境
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世界一周一人旅をしてみて、最も感じたことは、「旅は自分を探しに行くのではなく、自分を見つめ直し、振り返ることができる」ということでした。
一人旅をしていると、思っている以上に自分一人の時間が多く、否が応でも自分と向き合わざるを得ません。日本では、社会の波に身を任せていれば、何処かへたどり着くことができましたが、旅ではそういうわけにはいきません。
自分の意思がなければ、次の目的地も決まらず、移動することもままなりません。
そういった時、自分が好きなのはどんなものだろうか? 自分の行きたいところはどのようなところか?こういう瞬間の一つ一つに、自分を振り返るきっかけが隠れています。
旅は、日々未知との遭遇にあふれていて、成長を実感できる
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自分を振り返るのと同時に、日々未知との遭遇が待っています。それは、今までにみたことのなかった景色であったり、
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今までに出会うことのなかった人たちであったり、
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今までに感じたことのない熱さであったり。
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そのような刺激を受け、少しずつ自分が歩みを進んでいる実感を得ることができます。その一つ一つの積み重ねで、自分の経験値が加わり、成長していると感じることができるのです!
日本に帰ってきてからは
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日本に帰ってきてからの生活では、今までの日常に引き戻されてしまいます。勉強することで、新たな知識を得ることはできるものの、なかなか新たな刺激を得ることが難しいと感じていました。
また、日本ではなかなかまとまった時間を取ることが難しく、海外に旅に出られないのも事実です。
「今までに旅で感じていた刺激や成長、これはもう感じることができないのか?」そんな葛藤を感じていた時に、ふと思い立ち、一人でキャンプに出かけました。
自然の中に身を置くことで感じたこと
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もちろん、持っていったものは旅の時と同じく、バックパック。荷造りをするとともに高まる期待と不安。そして、そのキャンプの場所を考え、何をするかを考えている時の感覚が、何かに似ているなと感じていました。
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その何かとは、旅に身をおいている時に感じていた、あの感覚でした。キャンプ場に着き、テントを立てて、焚き火をする。
最初にやっていたのはそれだけのことだったのですが、それでも今までにない刺激を感じ、一つ世界が広がった感覚を得ました。そこで得た感覚が忘れられず、毎週のようにキャンプをしていた時期もありました。
「日本でも、日常と大きく異なる環境に身を置くことで、成長を感じることができるのではないか?」この言葉が少しずつ実感へと変わっていきました。