11. 他国を見れば見るほど、私はいよいよ私の祖国を愛する – スタール夫人
photo by shutterstock
これは旅に出た人だけが、知ることができるでしょう。実際に私も、初めて海外に行ったとき、祖国日本のすばらしさ、人の温かさを感じ増しました。きっとなんでも、離れてみるとそのものの良さがわかるのでしょうね。
12. 旅をすることは、他国に対する間違った認識に気づくことである – クリフトン・ファディマン
photo by shutterstock
旅行する国を選ぶとき、やはり国々のイメージって重要ですよね。なるべく安全な国を選び、景色がきれいで食べ物もおいしいところが良い。SNSやニュースで沢山の情報が流れてくるこの時代ですので、勝手な自分の価値観や判断で国のイメージを決めていることが多いと思います。
「百聞は一見に如かず」という言葉があるように、自分の目で各々の国を見つめてみると、思っていたものとは全く違ったものが見えるかもしれません。
13. 目的地というのは決して場所ではなく、物事を新たな視点で見る方法である – ヘンリーミラー
photo by shutterstock
新しい場所、新しい文化、新しい出会い、新しい人。すべてが新しい刺激的を得られるのが旅。今までと違う視点で物事を見つめられる良い機会になるでしょう。
14. 旅は真正な知識の偉大な泉である – ベンジャミン・ディズレーリ
photo by shutterstock
旅することで、全てが新しい世界に飛び込むことができます。それはつまり、見聞を広めることです。実際に、足を運び、自分の目で見て、耳で聞いたこと、それは確かなものです。その知識が積もり積もれば山となり、泉となります。もうそれはつまり、人生の財産ですね!
15. 「旅」にはたった一つしかない。自分自身の中へ行くこと – ライナー・マリア・リルケ
photo by shutterstock
世界は、多くの国と地域と人々で構成されています。しかし、訪れた国の数、美しい景色の数々、旅中に出会った人々の数、それらをまとめると 1つに過ぎない。旅の過程で起きた全ての事柄を自分の中に取り入れて、旅の影響で自分が変化することや、新しい自分を知ることがが「旅」である。この言葉には、そんな意味が込められているのでは、ないでしょうか。深いですね。
16. 「そのうち」なんて当てにならないな。今がその時さ。- スナフキン
photo by shutterstock
今度ね!や、またの機会にする!などと、色々な事を先延ばしにしてしまったり、なんとなく勇気がでない時ってありますよね。でも、この言葉の通り、「そのうち」なんてあてにならない。だって、いつになるのか、先のことなんて誰にも分らないのだから。思いたったら、即行動!やるあなら今でしょ。
17.旅とはどこかに辿り着くことが重要なのではない – T・S・エリオット
photo by shutterstock
旅の途中には他人から優しくされたり、危ない目にあったり、初めて見るもの触るものがたくさんあると思います。旅の重要でなことは様々な経験なのかもしれませんね。
18.僕の前に道はない。僕の後ろに道はできる – 高村光太郎
photo by shutterstock
一人旅では決断に迫られることが多いですよね?きっとこの言葉には、自分で進む道は自分の力で切り開けばいい。と後押ししてくれるような気がします。
19.1人旅をしているときには、好きな人のことや、残してきた人達のことばかり不思議に思い出すものだ – リチャード・ホームズ
photo by shutterstock
一人旅だからこそ自分と向き合える時間が取れるのが醍醐味でもありますね。本当に自分に必要なモノの分別をつける大きなきっかけになるかもしれません。
20.長生きするものより、旅をしたものはそれ以上を知る – アラブのことわざ
photo by shutterstock
旅は多くの経験や体験、新しい発見が短い間に毎日のように訪れます。これは長生きしていても味わえないことだと思います、
まとめ
旅が良いものか、そうでないかは人によって違うと思います。少なくともここに取り上げた16人にとって旅は大切なもので、人生に何らかの影響を与えているようですね。旅に出たい、と思っている人の背中を押すものもあったと思います。旅慣れている人は、自分にとっての旅の在り方を見つめ直してみてはいかがでしょうか。
そして言葉にしてみてください。きっと誰かの背中を押す言葉になることでしょう!