全財産の200万円を使って世界一周!
別に全財産を使って一周じゃなくて、一年に一回海外に行ければ良いと思う方もいるかもしれませんが、自分が行きたい所は世界で20か所以上あるので、一年に一回づつ行っていたら20年以上かかってしまいます。
なので、体に少し無理がきいて、自由に動くことが出来る今行こうと決意しました。そんな私が全財産をかけた、どのような女子一人旅だったのかをご紹介したいと思います。
安全をお金で買う
photo by Sakai Ayaka
みなさん、南米といったらどんなイメージがありますか?私の中では危なくて怖いイメージしかありませんでした。綺麗なピアスをしていたら耳ごと切られて持って行かれた、車に乗っていたら強盗に襲われた。
などが日常におこっているという記事を読んでしまい臆病な私は、南米のチリ、ペルー、ボリビアはツアーで観光することにしました。
メリット
空港からホテル間の送迎は全部お願いし、観光地に行く際は、ホテルまでお迎えに来てもらいました。なので、自分で道を調べたり、移動手段を考えたりしないで、車で観光地まで全部連れて行ってくれるようなスタイルだったので安全性は抜群でした。
さらに、南米のホテルの手配も旅行会社にお願いしていた為、南米のホテルの相場が一泊500円~1500円と、とっても安い中、一泊4000円くらいの3つ星ホテルに宿泊しました。
デメリット
ゆっくりとお土産を見たかったのですが、時間が決められているので自由に使える時間がなく、また現地の人と写真撮影などをしたかったのですが、遠目から眺めることしか出来ませんでした。
日本人宿にあえて泊まる
photo by Sakai Ayaka
「世界一周に行きました」というと英語が喋れるのですか、と聞かれることがたくさんあります。しかし、私は高校生で習った程度の英語しか喋れません。
なので嬉しいこと、嫌なことがあっても、周りに日本人が居ない上に、日本の友達に連絡しようとしても時差があり連絡が取れない為、日本語が通じる人にすぐ喋ることが出来ませんでした。
そんな中「そうだ、日本人宿に行けば嫌でも日本人に会える!」と喜びながら予約をしました。
メリット
現地の情報が、リアルタイムでより詳しく聞けるのでとても役に立ちます。
また、異国の地の出会いなので、短時間でとっても仲良くなれます。日本に帰国した後も交流があり、旅の延長上にいるような気分が味わえます。
デメリット
現地の人との交流が少ないので、海外の友達が少ないです。また、周りが日本人ばかりなので、気が緩んでしまい、貴重品などの管理が甘くなってしまいます。
現地の日本語ツアーに参加する
photo by Sakai Ayaka
全部の国ではなく、自分の中で必ず行きたい思い入れが強い場所、カンボジアのアンコールワットや、アメリカのグランドキャニオンなどは、現地発の日本語ツアーに参加しました。
現地の歴史背景や生活など、より詳しいことを知りたかったのでどうしても外せませんでした。