編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

ピースボート98回クルーズの船上プログラムの1つである「TRAVELERS BOAT」で乗船中の東京都出身27歳の持井望(モチイノゾミ)です。

今回はピースボートでの自由行動(海外自由旅)の体験を紹介したいと思います!

 

最初の寄港地「基隆」に到着したら九份へ

「九份に行きたい!」という友達の要望を受けて一同はまず九份へ向かいました。通りがかった人に九份までのバス停の場所を尋ねると、時間がかかるからタクシーの方を勧められました。

タクシーで九份までは3人で600元(2,400円ぐらいなので一人800円ほど)でした。後からバスで来た人に値段を尋ねると片道30元とのこと…。帰りはバスで帰ったのですが揺れがひどかったので酔いやすい人にはお勧めしません。

九份には朝の九時半ごろに着いたのですが、当然のごとくほとんどお店がやっていませんでした。人が全然いないことを良いことに写真を撮っていると、段々観光客が増えてきてお店も開きだしました。

途中お腹がすいてきたので、みんな大好きな千と千尋のお茶屋さん…ではなく、その前にあるお店でご飯を食べました。

マンゴージュースがなまら美味しかったです(北海道弁)。台湾に行った際はどこでもいいので絶対マンゴーを食べることをオススメします!ちなみにお店の外観を取りたいなら向かいのお茶さんがベストだと思います。

夜は基隆で廟口夜市にいきました。屋台の食べ物はとても安くて少額でお腹いっぱい食べられます!さらに夜市は食べ物だけでなく射的や輪投げをするお店まであります。

ここでは台湾で一番おいしいという魯肉飯を食べました。ご飯の上から甘口の肉入りスープがかかっていて、日本食で例えると牛丼の味に近いです。海外の料理が苦手な人でもこれは食べられると思いますので、気になる方はぜひ!

ご飯も食べ終え名残惜しいですが、帰船リミットが近づいてきたので基隆港に戻りました。町のネオンが海に反射して何だかちょっといい光景です。初寄港地なのでちょっとセンチメンタルな気分になりながら、基隆港を後にしました。

 

次の寄港地「シンガポール」

寄港地に着くとまずは朝食です!シンガポールには、カヤジャムというココナツを使ったジャムがあり、私たちはカヤジャムを使ったトーストが食べられるお店を目指しました。

見つけたのは有名なお店のようで、日本の新聞社の記事が掲載されていました。私たちはトーストの他に飲み物と半熟卵がついてくるセットを注文しました。

食べてみるとサクサクしていて美味しかったです!カヤジャムはほんのり甘みがあり飽きのこないまろやかな口当たりで、半熟卵は備え付けの甘口醤油をかけていただきました。

ご飯を食べ終えまず向かったのは、シンガポールにあるアラブストリートの商店です。ガラス製のランプや凝った柄のカーペットなどが売られており、写真を撮ろうとすると店主のおじさんが写真を撮るなら$5だよと話しかけてきました。

ただし何か買ってくれるならタダで写真を撮ってもいいとのことでした。胡散臭いおじさんだと思ったものの、お土産にちょうどいいなと思いコースターを3枚と小鉢を一つ買いました。合わせて$16ほどだったと思います。

そんなことをしながら散策していると友人ご所望のお店「JAMAL KAZURA AROMATICS」に到着しました。

香水を瓶詰めして販売しているお店で、気に入った香りの香水やボトルを購入することができます。店内には多くのおしゃれな香水瓶が並んでいました。

次にシンガポールと言えば外せない、マーライオンを見に行きました。みんなが思い思いの写真を撮っているので、ここならセルフィ―してもヘンテコ写真を撮っても全然浮かないでしょう。

世界三大がっかりなんて不名誉なことを言われていますが、私は思いのほか楽しめました!

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