日本一周
ライター

2000年生まれ、長崎県出身。生涯旅人を目指す24歳。旅が好きで、現在はパートナーとド派手シエンタで日本一周中。「その人らしさ」を引き出すインタビューと、「臨場感と地域の魅力」を伝える執筆を得意とする。旅と人と世界遺産が好き。「正しい道ではなく、楽しい道を選ぶ」ことをモットーにしている。

日本一周
1度きりの人生、せっかくなら日本一周の旅に出てみませんか?

私は現在、パートナーと日本一周の旅に出ています。出発の時期は、「5月」と暑くもなく寒くもない、ちょうどいい時期を選びました。

それでも、夜になると車内が冷え込んだり、車の中で作業をするための環境が必要だったり。

出発前には、日本一周経験者の持ち物がまとめられたブログやまとめサイト、You yubeとひたすら睨めっこしていました。

本記事では日本一周を旅していて持っていってよかったアイテムを3つ紹介します。

「日本一周に出てみたいけれど、何を持っていけばいいんだろう」「長期の旅に出たいけど、どんなものを買えばいいんだろう」。そんな思いを抱えている人は、ぜひ参考にしてください。

持ち物を選ぶときのポイント

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日本一周の旅で持ち物を選ぶ際は、以下のポイントを押さえて選びましょう。

■持ち物選びのポイント
・必要なものだけ持っていく
・軽量かつコンパクトなものを選ぶ
・収納スペースに入るのか要チェック
・コスパのよさも大切だけど、持ち運びやすさ、耐久性、機能性も重要

旅に出ても細々としたものは現地で揃えることができますが、それ以外のものはしっかり確認しておく必要があります。

充電式アウトドア扇風機

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扇風機は、置き型やクリップ型など、いろいろな種類がありましたが、個人的におすすめなのはどこにでもかけれる「フックタイプ」。

さらに、左右首振り機能がついているものだと、風の当たる場所を分散でき、部屋(車)の中の空気を効率的に循環させてくれます。

一晩中稼働できる容量の大きい扇風機は、暑い夏の車中泊では本当に重宝する存在でした。

LEDキャンプランタン

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車内で使用するライトは、コードとソーラーパネルどちらでも充電できるタイプを選びました。

充電は天気が悪い日だとなかなたまりませんが、充電したいものがかさばるときには助かっています。

コンパクトな手のひらサイズで、10時間以上の連続使用もできるのでおすすめです。

旅行用圧縮袋

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旅に出るときは洋服がどうしても幅をとってしまうもの。そんなときに、圧縮袋があると着たい服を持ち運ぶことができるため、すごく便利でした。

この袋の中に、Tシャツが7枚、ズボンが2着入っているので驚きの収納力です。

車の隙間にすっぽりとおさまるため、持っていく洋服量に迷っている人におすすめ。

【番外編】意外となくても困らないもの

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一方で持っていったけど必要なかったかもな、と感じたものを紹介していきます。

トレイボー2.0(Yogiboシリーズの机)

パソコン作業をするからと机を持っていきましたが、置く場所に困ったり、机を使わなくてもカフェでついでに作業ができたり。旅の初期しか使いませんでした。

必要以上の衣類

つい、足りないかもしれないと何枚ものTシャツや防寒具を多めに持っていきましたが、同じもので着回したりしていたので、必要最低限でいいことを学びました。

「普段着ないけど、旅中に役立つかもしれないもの」は大抵使いません。この考えを、物選びの判断基準にしてみてください。

せっかく旅に出るし、おしゃれなカフェや海を眺めながら本を読みたいと思い、本を持っていきましたが、(私の場合は)積読になってしまいました。

本はとにかくかさばるので、持っていくとしたら本当に読みたい一冊のみに絞ることをおすすめします。

生死に関わるものはケチらないこと

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いざ旅に出ようとすると、意外とお金がかかってしまいます。それでも生死に関わるかもしれないものはいいものを購入することをおすすめします。

大げさに聞こえるかもしれませんが、寝袋と扇風機は絶対にいいものを選ぶべきです。

実際に、私よりも薄い寝袋を使っているパートナーは、気温が下がるにつれて「本当に寒い……。これ以上寒くなったら、死んでしまう!」と体に毛布を巻き付けていました。

扇風機も夏の車中泊には、必需品。どのような使い方ができるのか、どれくらい充電は持つのか(夏の夜を乗り切るには、朝まで動いて欲しいところ)、風量はどれくらいでるのか。

生死に関わるものはいいものを選んで、快適な日本一周ライフ(車ver.)を満喫しましょう!

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2000年生まれ、長崎県出身。生涯旅人を目指す24歳。旅が好きで、現在はパートナーとド派手シエンタで日本一周中。「その人らしさ」を引き出すインタビューと、「臨場感と地域の魅力」を伝える執筆を得意とする。旅と人と世界遺産が好き。「正しい道ではなく、楽しい道を選ぶ」ことをモットーにしている。

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