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ライター

28歳でひとり旅の楽しさに目覚めた30代会社員。もう昔のような無茶はできないけれど、ちょびっと冒険したいという思いで毎年ひとり旅へ出かけている。旅のモットーは「安全・清潔・ほどよく便利」。好きなものは夜景と船と電車。

毎年コツコツとひとり旅を重ね、気付けば訪れた国は10か国になった。

そんな私はミニマリストでもあるため、荷物を減らすことには命を懸けている。

バッグヨーロッパ10日間の旅の荷物はこれだけ
そんな私がこれまでの旅の経験を踏まえてたどり着いた旅の必須アイテムを3つご紹介したい。実体験から導き出したリアリティを重視して厳選したので、ぜひ参考にしていただければ。

スリ対策のウエストポーチ

海外旅行に行くときの不安の一つに、スリがあると思う。普段日本で暮らしていたらあまりスリ対策を意識することはないと思うので、何をすればいいのか迷う方も多いのではないだろうか。

スリ対策の基本は「肌身離さず」を徹底すること。当たり前だけれどこれに尽きる。

そこでオススメしたいのがこちらのウエストポーチ。現金やクレジットカードなどの貴重品を安全に持ち運ぶのにとても便利だ。

ウエストポーチ
サイズは縦13.5cm×横24.5cm×厚さ1.3cm、重さは140g(公式Amazonより)。

表にはポケットが1つ、中は2つに仕切られていていて、カード3枚が収納できるポケットがついている。

ウエストポーチ4中にはクレジットカード収納部分がある
スナップボタンを外して開くと、中にはもうひとつポケットがあり、こちらは収納部が1つ、カード用ポケットが3枚分ついている。ちなみにフロントとメインポケットはクレジットカードのスキミング防止対策が施されているのが嬉しいところ。裏側(ウエストにあたる側)にはメッシュポケットが1つ付いている。

ウエストポーチ2ファスナーを開けるとクレジットカードが3枚収納できるポケットがある
ウエストポーチ3裏側にはメッシュポケット
私はこのポーチに現金と予備のクレジットカード、パスポートのコピー(ホテルに金庫がない場合は原本)を入れている。セットする場所は肌着の上、Tシャツの下。多少厚みは出てしまうが、ゆったりした服を着ていたら気にならないレベル。

海外のスリは芸術的と言われるほど気付かないうちに奪い去っていくらしいが、さすがに服の中に手を入れられたら気付くだろうと思っている。

実際スリが多いことで有名なパリを歩いていたときは、貴重品をこのポーチに入れ、それ以外の荷物(≒最悪盗まれてもいい)はリュックに入れていたのだが、いつの間にかリュックの外ポケットが開けられていた。

高価なものを入れていなかったので何も盗まれなかったが、「ファスナーを開けられてもこんなに気付かないものなのか」と怖くなった。

しかし貴重品はこのポーチのおかげでもちろん無事。常にお腹のあたりにポーチが当たる感触があるので、仮にポーチごと奪われかけても気付けるはず。私の旅の安全を守ってくれる必須アイテムだ。

ポケットに収まるウォーターボトル

バッグの中を軽くするために地味に便利なのがこちら、無印良品のウォーターボトル。

ウォーターボトル
ウォーターボトル2

サイズは縦15.8×横8.5cm×厚さ4cm(筆者が計測)、容量は350mlだ。

見ての通り平べったい形をしているので、上着やボトムスのポケットに入れることができる。バッグが重いと長時間歩いた後にはかなり疲れるので、バッグの外で持っておけるのが地味に嬉しいポイント。ポケットが膨らんで少々不格好にはなるが、そこは機能性を優先している。洗って繰り返し使えるので環境にも優しい。

私は水道水が飲める国ではこのボトルに水道水を入れて持ち運んでいる。今や世界中の物価が上がり、ペットボトルのミネラルウォーターが300円くらいすることも珍しくない。長期の旅行であれば無視できない金額の節約になる。

ちなみに冬にヨーロッパ旅行に行った際には、1で紹介したポーチに貴重品やスマホの充電器を入れ、こちらのボトルをポケットにしのばせ、手ぶらで一日観光したことがあった。バッグがないというだけでこんなにも身軽に動き回れるのかと感動したので、ぜひ試してみてほしい。

途中で荷物が増えるのでは、と心配な人は薄く折りたためるエコバッグをポケットに入れておくと安心だろう。あの身軽さを知ってしまうと、バッグを持つのがバカバカしくなるくらい、やみつきになる。

▼公式サイトはこちら
無印良品 自分で詰める水のボトル

自転車のハンドルにつけるスマホホルダー

ここ3年くらい、旅先の足として私が愛用しているのがシェアサイクルだ。世界的な環境意識の高まりとともに、主要な観光都市には大抵シェアサイクルが設置されている。

電車より小回りがきき、徒歩よりも時短かつ疲労も軽減できるし、風景を楽しみながら街並みを楽しむことができる最高の交通手段だと思う。国によっては自転車専用レーンが整備されているところもあり、年々旅行者にも使いやすくなっていると感じる。

そんなシェアサイクルを使用するときに用意しておきたいのが、ハンドルにスマホを設置するためのホルダー。

自転車用スマホホルダー
このホルダーがあるとスマホで地図をチェックしながら走れるので、いちいちポケットからスマホを取り出す手間が省ける(もちろん地図を見るときは端に寄って一時停止しよう)。100均で買えるのでお財布に優しく、自転車をお持ちの方なら普段の生活でも使えるので1つ持っておいて損はないアイテムだと思う。

ただし国が違えば交通ルールも違うので、事前に入念なチェックをしておこう。

特に日本は自転車の交通ルールがゆるやかなため、その感覚で走ってしまうと罰則を受けることも充分あり得るので注意していただきたい。

安全・身軽に旅を楽しもう!

ひとり旅大好きなミニマリストが愛用する旅グッズを3つご紹介した。

もしかしたらニッチすぎたかもしれないが、たくさん失敗して調べて別のアイテムを試して……を繰り返してたどり着いた快適な旅の暫定解なので、それなりに参考になると信じている。

この記事があなたの安全で身軽な旅の実現に少しでも役立てば嬉しい。

All photos by Misato Sakaguchi

ライター

28歳でひとり旅の楽しさに目覚めた30代会社員。もう昔のような無茶はできないけれど、ちょびっと冒険したいという思いで毎年ひとり旅へ出かけている。旅のモットーは「安全・清潔・ほどよく便利」。好きなものは夜景と船と電車。

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