結局強引な「プレゼント」を受け取る流れになりました。
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その男性は、しきりに「君はとてもきれいだ」などと言ってきます。おじさんだと思って油断していたら結局ナンパだったのです。
「婚約者がいるから」と言っても、「そんなの関係ない。たまには楽しもうよ。」と言ってくる始末。仮にパートナーがいなかったとしても「遠慮しときます」と言いたいようなお相手でした。
体をすり寄せてきそうな勢いだったので「とにかく、ありがとう!」と言って退散しました。
「今日の夜またここに来て。ディナーに行こう。」と言われましたが、それ以降そのお店の前を通らないようにしたのは言うまでもありません。
トルコでは40代、50代でも「離婚して一人だから寂しいんだ」という男性がけっこういるようで、おじさんだからといって油断はできないことがわかりました。
Good morning sweetheart
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港町アンタルヤでは、気軽にクルーズを楽しむことが楽しむことができます。私もせっかくなので夕方のショートクルーズに参加してみました。
ボートの上で話しかけてきた一人の若い男性。彼は金髪に青い目だったので、はじめはどこの国の人かよくわからなかったのですが、トルコ人で船のスタッフのようです。
その男性はごく簡単な英語しか話せなかったので、あまり会話らしい会話にはなりませんでしたが、私が寒さに震えていると自分の上着を貸してくれたりと、優しいところがありました。
Facebookの連絡先を聞かれたので教えたところ、「君と友達になりたい」とか、「明日会える?」などというメッセージが入ってきます。
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その後再会することはありませんでしたが、”Good morning sweetheart”とか、”I miss you”、”Hi baby”といったメッセージが届いたり、2か月半にわたり、時々Facebook上で電話がかかってきたりしました。
私がオンライン中に電話が入ってくることがなかったので、出ることはありませんでしたが…
もちろん、その男性には「婚約者がいるから単なる友人以上の関係になるつもりはない」ということは初めから伝えてありました。
にもかかわらず、恋人相手に言うような言葉の数々と度重なる不在着信。彼が何を考えてそういう行動をとるのかは理解できませんでしたが、その粘り強さはある意味スゴイと思わせられました。
トルコ人男性にどう接するか?
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トルコはとてもフレンドリーで親切な人も多いので、ナンパを警戒するあまり現地の人との交流を絶ってしまうのはもったいないと思います。見るからに怪しい人でなければ、話くらいは聞いてみてから判断してもいいのではないでしょうか。
ただし、会ってすぐに容姿などを褒めてくる人、必要以上に体を近づけてくる人や、たとえ肩などであっても体に触れてくる人は要注意。
ナンパしてきた相手に興味がないときは、結婚していなくても「結婚しているから」と言ってきっぱり断るのがベストです。
まとめ
トルコ人男性のナンパっぷりをお伝えしてきましたが、決して声をかけてくるトルコ人男性がみんなナンパというわけではありません。
純粋に外国人と話がしたいという人も大勢います。
身を守るための最低限の注意はしつつも、心をオープンにしておくバランス感覚がトルコの旅を楽しむ秘訣だと思います。