TABIPPO × ピースボートの特別プログラム、TRAVELERS BOATのメンバーから船上レポートが届きました。93回&94回のピースボートでメンバーを募集しているTRAVELERS BOATプログラムの詳細はこちら。
さて、ピースボートの船上企画において一大イベントとも言える、「船上運動会」が開催されたようです。彼女が乗っているのは第92回ピースボート。8月に横浜を出港し、アジアからヨーロッパや北欧、中米カリブを経由し11月に帰国する世界一周の船旅です。
洋上大運動とは?
中村佳織です。ピースボートクルーズ、一大イベントのひとつの洋上大運動に参加しました!まさか、人生の内でインド洋を進みながら運動会が出来るとは思ってもいませんでした。今回の92回ピースボートの乗客は全部で約1,000人。チームは誕生月ごとに赤、白、青、黄に色分けがされていて、私は白組です。
みんな自分の色の服装を着て参加します!地球一周のハッピも売られていました。
気になる競技内容は?
開会式では各色ごとに運動会参加者数をカウントして、1番多く参加しているチームに得点が入ります。なんと白組は200人を超える参加者で1番でした!幸先の良いスタート!
プログラムはこんな感じです。限られたスペースと揺れる船の上で行われるため実行委員のみんなは競技をすごく考えていました。
私の気になる競技は「何人、入るかな?」これは4畳の畳に何人乗れるかを競う競技です。白組は1番手!ぎゅうぎゅうに畳に乗っていきます。お互いに支えるように乗っていきます。ちなみにこの日30度を超える夏日!みんな汗だくです。
なんと47人!これは勝ったのではと思いながら他のチームの挑戦を眺めます。黄色組は手を上げて乗っていきます。青組は子供たちを肩車して人数を稼いでいる様子です。ここまでは良い勝負です。
そして最後の赤組…。なんと唯一50人を超えて1位!白組の47人で最下位というハイレベルな戦いでした。
そしてお昼の後は、1番楽しみにしていた応援合戦です。団長、応援団長を中心に各チーム本当に夜遅くまでダンスの練習をしていました。私も参加すれば良かったなと少し後悔しました。応援合戦後に握手をする青組団長と赤組団長を見つけて、少しうるっとしました。
そして午後の競技で、気になるのは「シークレット」当日まで競技の内容は説明されずに出場を決めているメンバーはそわそわです。その競技の内容は…。
12人で輪になり、隣り以外の人と手を繋ぎます。そして制限時間内に手を離さずに元の輪に戻すというものです。かなり絡まっています。腕の下をくぐったり、跨いだり。これは想像以上に難しくてメンバーを変えて3回戦行われましたが、赤組が1度解けただけでした。帰国したら友人を集めてチャレンジします。
その後は大縄跳びと綱引きに参加したり、リレーで盛り上がりました。運動会はいくつになっても盛り上がることを実感しました。そして気になる結果発表です。優勝は…
なんと、最下位からの大逆転で「赤組」が優勝!正直、私は白組の優勝だと信じていたためびっくりと同時に白組団長がものすごく悔しがっている姿にまたもや、うるっとしました。