米領ヴァージン諸島の物価
アメリカのリゾート地であるため、食べ物やタクシーなどの物価はそこそこ高いです。ただし消費税や関税はかからないため、高額なショッピングをする場合にはおトク度を感じることができると思います。
ホテルはオールインクルーシブの高級ホテルが中心です。
米領ヴァージン諸島の美味しかった料理や食べ物
ヴァージン諸島ではカリブ海の名物であるコンク貝の料理が人気です。
また、地理的にも近いメキシコ料理やジャマイカ料理などを食べられるお店もあるので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
米領ヴァージン諸島のエンターテイメントやアクティビティ
島国なので、海のアクティビティが豊富にあります。特に離島へのボートツアーやシュノーケリング、スキューバダイビングなど、観光客が多いセントトーマス島からはたくさんのツアーがあります。
セントジョン島には世界で五本の指に入ると言われるビーチや、かつてサトウキビ産業が盛んだった工場の跡地などがあるので、足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
セントトーマス島にあるコーラル・ワールド・オーシャン・パークではアシカと一緒に泳いだり、海底散歩や海面下の様子を見ることができます。
海で楽しむ他には、ハイキング、サイクリング、ロープウェイや、 ゴルフなどのアクティビティも豊富です。
米領ヴァージン諸島のナイトライフ
日帰りのクルーズ客が多数を占めるため、夜遅くまで営業しているクラブやバーなどはあまり多くないようです。
米領ヴァージン諸島のお土産
All photo by maho
ここでは関税がかからないため、免税価格で購入することができます!宝石をはじめとした高級ブランド品のお店が港や街の周辺にずらりと並んでいるので、いつもクルーズの乗客で賑わっています。
お酒好きな方にはカリブ海名物のラム酒をおすすめします。
私が購入したお土産は、カリブ海でしか採れないと言われる天然石「ラリマー」。パワーストーン、ヒーリングストーンとも呼ばれるラリマーは海のように美しい水色に白い筋が入っているのが特徴の石です。高級ジュエリー店だけでなく、露店でも売られており値段も手頃なので、旅の思い出にぜひ手にいれてみてください。
米領ヴァージン諸島のビザ
米国の一部なので、アメリカと同じく短期滞在の場合はESTAの取得が必要です。
米領ヴァージン諸島の基本情報(首都、通貨、言語、宗教、時間帯など)
首都:シャーロット・アマリー
通貨:USドル
言語:英語
面積:1,910km2
人口:102,951人
宗教:キリスト教
時間帯:日本との時差は-13時間
気候:海洋性気候
米領ヴァージン諸島への行き方(日本から行った場合)
クルーズツアーに参加するほか、セントトーマス島とセントクロイ島には空港があり、ニューヨークなどアメリカ本土から飛行機で行くことも可能。
米領ヴァージン諸島にある有名な世界遺産
2018年8月現在、登録されている世界遺産はありません。
最後に一言
ヴァージン諸島は美しいカリブ海を見渡しながらのんびり過ごすことのできるすてきな場所です。日常を忘れてリラックスしたい人はぜひ一度訪れてみてください!