あくまでも、他の情報源と併用して活用すべきであり、このサイトのみに頼ることはお勧めしません。イギリスのほか、フランス、ドイツ、アイルランド、シドニー、バンクーバーでも活用できるようです。
海外大手求人サイト。日本ではあまり知名度が高くないようですが、多くの外資系企業が求人情報を出しています。
ワーキングホリデーの場合は、ビザの要件について要確認ですが、このサイトでは、前職の経歴等スキルセットがマッチすれば、ビザサポートをしてくれる求人を見つけることも比較的容易な印象です。
そして忘れてはならないのが、リンクトインです。日本人は個人情報の観点からか(?)Linkedinの活用を躊躇する人が多いようですが、ここは恥ずかしがらずに大活用しましょう。
有料サービスも期間限定で無料で使えたりするなど、無料で登録するだけでも多数メリットがあるはずです。
コツは、「就職したい地域」を自分の居住地としてプロフィール設定することです。これで該当地域の求人情報がメールで送られてきます。ワーキングホリデー渡航前から情報収集に役立つでしょう。
ワーキングホリデーの就職活動には、人材派遣会社も活用する!
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イギリスのワーキングホリデーでの就職活動体験について、人気ブロガーmi*さんによると、(ワーキングホリデーで渡英後すぐに就職活動を開始しても)「期間限定ビザでは難しいのが現状です」などと言われることもあったとのこと。
但し、これは人材派遣会社によっても状況が異なるでしょうし、職種・ポジションによっても異なるはずです。
私自身、多くの方の体験談を聞く中で思うこととしては、コツは、複数の派遣会社に登録をしておき、1社がダメでも落ち込んだりせず、次々にチャレンジすることです。
選考がダメになる度に(あるいは転職エージェントから失礼なことを言われる度に)都度落ち込んでいては、折角のワーホリ期間があっという間に終わってしまいます。
失敗してもめげずに次々チャレンジできる人が、結果として納得のいく就職活動を成し遂げているように思います。
番外編:フリーランスで仕事を獲得するという選択肢
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これは全ての職業に当てはまる選択肢ではありませんが、最近はワーキングホリデー期間中に、フリーランスで仕事をされる方も増えているようです。
Aki Miyanishiさんは、2015年からイギリスにワーキングホリデーで渡英しているフリーランスのヘアメイク・アーティスト。
フリーランスで自力で仕事を獲得される姿勢は、多くのワーホリ参加者の方にとって大きな励みとなるはずです。
他にも、ウェブ関連の職種や、料理人など職人系の職業の方であれば、フリーランスという選択肢にもチャレンジしやすそうです。いずれにしろ、諦めずにチャレンジし続けることで、チャンスを掴むことができると言えるでしょう。
英語を学ぶ旅へ出る
ただ、旅をするだけじゃ物足りない。現地に深く溶け込みたい。自分のやり方で語学力を身につけ、新しい文化を体験し、世界を発見したいと思ったことはありませんか。
学生時代に英語を学ぶ旅として留学を経験し、一生分の経験ができたので今回はその魅力と感じたことをまとめました。