語学の習得もOK
仕事と同じように期間の制限はありますが、ワーキングホリデービザで学校に通うこともできます。
英語圏の国でワーホリに行けば、留学準備費用より安く学校に通い、語学を習得してから旅に出ることができます。
仲間と自信が得られる!
一人旅をする人でも、できれば旅仲間もほしいですよね?世界一周にワーホリも加えれば、旅仲間もGETできるかもしれません!
世界各国から留学やワーホリで来ている外国人と仲良くなり、一緒にそのまま旅へ出ることもあります。その人の国に近くなったら連絡して、海外で友達と再会!なんてこともあります。
言葉通り世界中に顔見知りがいれば、旅も楽しくなるし、不安も軽くなりますよね。また、海外で自分の力で生活することで、これからの旅への自信になること間違いなしです!
組み合わせるといい国は?
ワーホリに行ける12ヵ国のうち、特に世界一周と組み合わせるのにおすすめな国が4つあります。
オーストラリア
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稼げる!と紹介したファームジョブがたくさんある国がオーストラリアです。広いオーストラリアの大都市から少し離れた田舎町にはたくさんのファームジョブがあります。
また、”ラウンド”と呼ばれるオーストラリア一周の旅をする人も多く、ファームジョブを転々としながら旅している人も多いです。
オーストラリアからはインドネシアやシンガポールなど東南アジアが近いので、そのまま世界一周に出やすいのもメリットです。
カナダ
綺麗な英語が学べるカナダは北米にあるので、そのままアメリカやメキシコから世界一周をスタートできます。
カナダでは季節の仕事がおすすめです。特にカナダが盛り上がるのは冬のスキー&スノボ&オーロラのシーズンなので、その時期に季節労働をすれば旅資金を調達しやすくなります。
ドイツ、フランス
物価は高いし、言葉も英語ではないのでなかなかハードルは高いですが、ヨーロッパにワーホリに行くメリットは陸続きの国を簡単に旅できることです。
ワーホリ中に自分の拠点を置いていれば、そこから数日間だけバルト三国の方まで行き、戻ってバイトをして、しばらくしたら東ヨーロッパの方まで足をのばす・・なんてことも可能なのです。
途中で行く?最初に行っちゃう?
ワーホリに行くタイミングは人それぞれです。語学習得を目的としている人は、旅の前に行く人が多いです。数か月学校に通って勉強し、ファームなどで仕事をして資金を少し稼ぎ出発します。
また、旅の途中で資金尽きてきてワーホリに行く人もいます。その場合、ほとんどの人が学校などには通わずとにかくすぐ仕事をしています。旅をすでにしていきている分、虫だらけの田舎や電気や水道の不安定なファームでもすぐに順応できてしまいます!
自由度の高い世界の旅を!
世界一周や長期の旅をするとき、資金調達になかなか疲れてしまうと思います。しかしワーホリを組み合わせることで、仲間やを増やしたり語学力を付けながら、さらにお金を稼ぐこともできます!一石三鳥じゃないでしょうか?
国によってはその年行ける人数が制限されているところもあるので、自分の旅とのタイミングをしっかり見て楽しんでみてください!
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