景観の美しいユネスコ世界遺産の候補地8選
世界遺産 ・2016年2月20日(2017年3月26日 更新)
編集部
こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。
別名「ボリビア富士」とも呼ばれている山が、このラグナ・ベルデです。ラグナ・ベルデは山と湖の美しいコントラストが印象的なスポットであり、ウユニ塩湖よりは有名でないことから観光客も少なく、ゆったりと楽しむことが出来ます。仮に世界遺産に登録されれば混雑必至ですので、今のうちに訪れておきましょう。
リオデジャネイロ(ブラジル)
リオデジャネイロの街並みもまた、美しさでは世界でも有数のものがあります。特にリオは夜景が美しいことで有名で、高台から見下ろした夕焼け、朝焼けの美しさは特筆すべきものがあります。
今のところ具体的に世界遺産入りする予定はありませんが、リオ五輪もあることですし今後注目していきたい都市ですね。
カンチェンツォンガ国立公園(インド)
From @saachi_soni – Its magical! Nanda Devi is the second highest mountain in #India, and the highest located entirely within the country. (#Kangchenjunga, which is higher, is on the border of India and #Nepal.) It was considered the highest mountain in the world before computations in 1808 proved Dhaulagiri to be higher. It was also the highest mountain in India before 1971 when #Sikkim, the state in which Kangchenjunga is located, joined the Republic of India. It is part of the Garhwal Himalayas, and is located in the state of #Uttarakhand, between the Rishiganga valley on the west and the Goriganga valley on the east. The peak, whose name means "Bliss-Giving Goddess", is regarded as the patron-goddess of the Uttarakhand Himalaya. In acknowledgment of its religious significance and for the protection of its fragile ecosystem, the peak as well as the circle of high mountains surrounding it—the Nanda Devi sanctuary—were closed to both locals and climbers in 1983. The surrounding Nanda Devi National Park was declared a UNESCO World Heritage Site in 1988. #travel #traveling #vacation #visiting #instatravel #instago #instagood #trip #holiday #photooftheday #fun #travelling #tourism #tourist #instapassport #instatraveling #mytravelgram #travelgram #travelingram #igtravel
A post shared by Himalayan Geographic (@himalayangeographic) on
自然遺産と文化遺産による「複合遺産」として登録を目指しているカンチェンツォンガ国立公園は、そびえたつカンチェンツォンガの雄大さを目に焼き付けておきたい絶景スポットでもあります。
8,500メートルを超える世界第3位のカンチェンツォンガは、周辺を5つの8,000メートル級の山々が囲む構成となっており、壮大さではエベレストすらも凌駕してしまうほどのものになっていると言えるでしょう。
カンチェンツォンガ周辺では文化圏が形成されており、世界遺産にはこれらの文化圏も含めた複合遺産として登録を目指しています。
鎌倉(日本)
目下日本国内の次の世界遺産最有力候補とみられているのが、鎌倉を中心とした「古都鎌倉の寺院・神社」の一帯です。過去世界遺産暫定リストに掲載されたこともあり、登録はもはや時間の問題といってもいいでしょう。
鎌倉大仏をはじめとした仏教遺跡や、数々の神社など、鋭気を養えるパワースポットが目白押しなのが特徴です。
奄美・琉球諸島(日本)
意外なことに、日本にはまだそれほど自然遺産がありません。次の世界自然遺産候補として有力な候補とされているのが、「奄美・琉球諸島」です。言わずと知れた海を中心とする絶景と、個性あふれる島々は海外からも熱視線を受け続けていますね。
世界遺産の対象となっているのは鹿児島県の奄美大島と徳之島、沖縄県の沖縄本島北部と西表島の4島であり、こちらには絶滅危惧種の固有種も数多く生息しています。
まとめ
いかがでしたか。多くの世界遺産は、登録前にたとえ世界的にはマイナーな観光地であったとしても、ひとたび世界遺産に認定されると、世界各国から観光客が押し寄せるようになります。
そうなるとせっかくの景観を心行くまで楽しむのもなかなか難しくなってしまいますし、ゆったりと過ごすことも難しくなってしまうことが予想されますね。
今回紹介した世界遺産候補には、ぜひ人々が押し寄せる前に行っておいて、素晴らしい絶景を目に焼き付けておきましょう。
編集部
こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。