赤そばの里(日本・長野県)
2011年に誕生した「高嶺ルビー」が東京ドームと同じ大きさの畑に咲き乱れています。
日本のそばの花は白色ですが、高嶺ルビーはヒマラヤの標高3800メートルの場所から種を持ち帰り、何度も品種改良されて生まれました。
9月下旬から10月上旬まで鮮やかなピンク色に染まります。もちろん食べることもできるようで、普通のそばに比べコシが強く味も少し違うようです。
ピンクサンドビーチ(バハマ)
バハマの首都から船で2時間ほどの距離にあるカリブ海に浮かぶエルーセラ島の東側に位置するハーバーアイランド地区にあるピンクに染まった砂浜です。
ピンク色の正体は、赤サンゴとコンク貝というピンク色の貝です。挙式をすることもできるのでハネムーンでも人気の場所となっています。
恋人とピンクの砂浜を歩くなんて、ロマンチックですよね。
photo by Mike’s Birds
ジャイプール(インド)
「ピンク・シティ」と呼ばれるインド西部ラジャスターン州にある旧市街です。
建物や床、街並みが全てピンク一色です。アンベール城、ジャンタル・マンタル、風の宮殿など観光地も多いです。
1876年にイギリスのアルバート王子が訪問することへの歓迎の意を込めて、王子の好きなピンク色に街を染めたと言われています。
photo by Jean-Pierre Dalbera
ノンハン湖(タイ)
タイのウドーンターニー県クンパワーピー郡にある湖です。ピンク色の蓮の花が咲き乱れます。天国や桃源郷を想像させるほど、幻想的で息をのむほど美しい景色が、一面に広がります。
見ごろは12月から2月で、早朝6時から11時に花は満開になりますが、日の出から2時間が最も美しいとされるので早い時間に行くことをおすすめします。
ナクル湖のフラミンゴ (ケニア)
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塩湖であるナクル湖は「世界一の鳥の湖」と言われ、時期によっては100~200万羽のフラミンゴの群が生息することで有名です。また、サファリスポットとしても人気を集めています。
弘前公園の桜 (青森)
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本州最北の桜の名所として知られる青森県弘前市の弘前公園は、世界一の桜とも言われています。人と自然が織りなす日本の風景百選にも選ばれており、春にはソメイヨシノ、シダレザクラなど約50種2,600本の桜が咲き誇ります。
シュワージュ (ウクライナ)
「風の谷のナウシカ」の王蟲が住んでいる腐海。そのモデルになったと言われているのが、ウクライナのクリミア半島にあるシュワージュです。幻想的な「ピンクの海」は他では見ることができない、絶景スポットです。
まとめ
女の子にとって「ピンク」色は特別な色。見るだけで幸せになれるピンクの景色を楽しむ旅に出かけてみてはいかがですか?