神秘の島「屋久島」の自然はこんなに凄い

内部に入って空を見るとハート形に見えるので人気があります。プロポーズの名所になるには観光客が多すぎるかもしれませんが。

もののけ姫の森が本当にあります

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雨の多い屋久島では豊富な谷川の流れと苔むした木々や岩が独特の景観を作っています。白谷雲水峡は霧が出ると幻想的に、日が差すとキラキラ輝いて、ちょっとこの世のものとは思えません。

宮崎駿監督は白谷雲水峡に何度も足を運んで、この森から映画「もののけ姫」のイメージを固めていったそうです。

苔って実はフカフカと温かい

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苔に手を触れてみると意外に温かいものなんですね。雨が多いのが良いのか苔にボリュームがありました。

海に囲まれて動物もちょっと違います

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ヤクザルもヤクシカも本土の猿や鹿と比べるとかなり小さいです。ヤクザルの毛は灰色で手足は黒く、全体にずんぐりしています。大人のオスは頭の毛が真ん中から左右に分かれていて桃割れと呼ばれます。

本土の鹿の角は4本に枝分かれしますが、ヤクシカの角は3本以下が一般的です。四肢が体の割に短いのも特徴です。

まとめ

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海の中から花崗岩が隆起してできた島、屋久島にはほかでは見られない手付かずの自然がいっぱい。いつまでも大切に残していきたいですね。