気になる女の子と横須賀でデートすることになったら、どんなプランを立てますか？名物のネイビーバーガーや海軍カレーを食べるのもよし、スカジャン発祥の地でお店めぐりをするのもいいかもしれません。
今回は友達以上、恋人未満の女の子といく横須賀デートのプランを作成しました！あえて名物を外すことで、相手の子に好印象を与えられるかもしれませんよ？ぜひ横須賀デートの参考にしてください。
記念艦 三笠（三笠公園）の中を見学
photo by Abe saxophone
待ち合わせは、10時頃に横須賀中央駅。15分ほど歩いたら、三笠公園に到着します。最初のデートで、1番最初に訪れるのが公園？と思われるかもしれませんが、ここには日露戦争時代に活躍した記念艦 三笠が保存されているんです。艦船にあまり興味のない女の子でも、きっとその大きさと迫力に驚くはず。
戦争後、東京芝浦に移動する予定でしたが関東大震災により艦船が破損。その時停泊していた横須賀で保存されることになったそうで、艦船の艦首は皇居の方向を向いているそうです。先には菊の紋章がついています。
photo by Abe saxophone
艦船の中へは、朝9時より入ることが可能。思ったよりも船内が広く、操縦室や司令塔などをゆっくり見ながらまわると、約1時間は楽しめます。女の子と歩く時に、少し歴史を話せると会話も弾むかもしれません。
入場のチケットは三笠公園内で購入できますよ。
・名称：記念艦 三笠（三笠公園）
・住所：神奈川県横須賀市稲岡町82-19
・地図：
・アクセス：京急「横須賀中央駅」より徒歩15分
・観覧時間：4月〜9月 9:00〜17:30、3月・10月 9:00〜17:00、11月〜2月 9:00〜16:30※入艦はいずれも閉艦30分前まで
・休艦日：12月28日から31日
・電話番号：046-822-5225（代表）
・料金：一般：600円 65歳以上：500円、高校生：300円 小・中学生：無料
・公式サイトURL：http://www.kinenkan-mikasa.or.jp/index.html
東京湾唯一の無人島「猿島」で冒険気分
photo by Abe saxophone
実は横須賀から、東京湾唯一の無人島に行けることをご存知でしたか？目指すのは、要塞の島であった「猿島」です。猿島への船のチケットは、三笠公園横のチケット売り場で購入できます（筆者が訪れた時はワンピースのキャンペーンが開催されていたため、チケットや島内にもキャラクターが見られました）。
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乗船料1,300円（大人）と入園料200円を支払ったら、船に乗っていざ猿島へ。約10分であっという間に到着します。
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島への入り口の時点で茶色の地層と生い茂る緑が目に入り、期待に胸が膨らみます。
photo by Abe saxophone
夏の季節は、バーベキューを楽しめる場所としても人気の猿島。海辺で遊ぶだけでなく、ぜひ島内をぐるりとまわってみましょう。
猿島は旧軍の要塞だったため、今でもその形跡をいたるところ見ることができます。2015年には「国史跡」に指定され、歴史的に重要な場所でもあります。
photo by Abe saxophone
几帳面にびっしりと積み上げられたレンガは、フランス積みと言われる積み方だそうです。この方式でレンガが積み上げられた建造物は、日本でも珍しいのだとか。
photo by Abe saxophone
ジブリ作品のような、あるいは廃墟のような雰囲気の猿島。長く暗いトンネルは、映画「千と千尋の神隠し」に登場するシーンのようですね。非日常の経験に、女の子のテンションもきっと上がるはずです。
猿島の面積は横浜スタジアムのグランドの約4倍。写真を撮りながら歩いてまわると約1時間かかるので、帰りの船の時間を事前にチェックしてから散策しましょう。島内にはレストランもあるので、ここで昼食を取ることもできますよ。
・名称：猿島公園
・住所：〒238-0019横須賀市猿島1
・地図：
・アクセス：京急横須賀中央駅から三笠桟橋まで徒歩15分、JR横須賀駅から三笠桟橋まで徒歩30分
・運行時間：3月～11月 8:30～17:00、12月～2月 9:30～16:00
・定休日：3月～11月は毎日運航、12月～2月は土・日・祝日のみ運航
・料金：■乗船料 大人1,300円・小学生650円、団体 （15人以上）：大人1,170円・小児580円
■入園料 15歳以上（中学生を除く）200円 小・中学生100円
・公式サイトURL：https://www.tryangle-web.com/sarushima/
芸術的なパフェで女の子を驚かそう
photo by Abe saxophone
猿島から戻ったら、三笠公園から駅方面へと向かいましょう。別腹のデザートには、食べるのがもったいないほどかわいい見た目のパフェが食べられるカフェ「cachette（カシェット）」へ。細い路地に入り、建物の2階にお店があるので少し見つけづらいかもしれません。
2階に上がってお店の扉を開けると、白で統一されたおしゃれな店内が目に入ってきます。
photo by Abe saxophone
こちらのお店の特徴が、ハンモックの席があるということ。艦船と無人島を訪れて足も疲れてきた頃だと思うので、ハンモックに揺られて少し休憩しましょう。店内奥にハンモックが4つ用意されているので、入店したらお店の方にハンモック席を希望する旨を伝えてください（ハンモック席は2時間制です）。
photo by Abe saxophone
店内のインテリアもおしゃれで、ついつい写真を撮りたくなってしまいます。女の子が夢中で写真を撮っていても、温かい目で見ていてくださいね。
photo by Abe saxophone
写真の「ピンクメアリー」は、ダブルベリーのジェラートとムースケーキ、フルーツやビスケットなどが盛り付けられています。
グラスの中にムースや果物を入れ、ビスケットでフタをするなんて今まで想像したこともありませんでした。このパフェ以外にもおしゃれなメニューがそろっているため、どれにしようか迷ってしまいます。
・名称：cachette（カシェット）
・住所：横須賀市大滝町2-3-19 2F
・地図：
・営業時間：月曜〜土曜 11:30〜22:00、日曜 祝日 11:30〜17:00
・定休日：水曜日
・電話番号：046-874-9232
・公式サイトURL：https://www.instagram.com/cachette2019/
