夢は「アフリカ人になること。」
小さい頃からアフリカ人に憧れ、大きくなったらアフリカ人になれると思っていたほど、アフリカ人が大好きなフォトグラファー、ヨシダナギさん。
裸族「スリ族」との距離を縮める為に、服を脱ぎカメラを持つ姿で、テレビ「クレイジージャーニー(TBS)」に出演し大反響!
そんな、ヨシダナギさんのアフリカ民族「スリ族」の姿を写した、1st写真集“SURI COLLECTION”が3月25日に発売されました。
Nagi Yoshida
1986年生まれのフォトグラファー。小さい頃にテレビでマサイ族の姿を見て、憧れを抱き夢は「アフリカ人になること。」
肌の色が選べると信じて生きて来た10歳の時、両親に「あなたは日本人だから、アフリカ人にはなれない」と言われ大きなショックを受けるが、アフリカ人に対する憧れの気持ちは変わらず。
その後独学で写真を学び、23歳一人でアフリカに渡り、憧れのアフリカ人の写真を撮り始める。
現在もアフリカ人の面白さや、美しさを伝えるために、講演会などを積極的に行い、写真を撮り続けている。
公式ホームページ「Nagi Yoshida」
アフリカ民族「スリ族」とは?
アフリカ・エチオピアに暮らす裸族。世界一オシャレな民族と言われ、体をカラフルな色で装飾し、鮮やかな布をまとっている姿は、とても斬新です。
肌に塗られたカラフルな色は、石灰石や赤土を水に溶かして作られます。そして、葉っぱで作ったスタンプを押し、花や葉っぱ、枝、実などでさらに装飾を施していきます。
自然の物を活用し、ファッションとして取り入れてしまう姿は、まさに芸術です。
写真集「SURI COLLECTION」
そんな、スリ族の姿を写真に収めた「SURI COLLECTION」が発売されました!
スリ族の写真を撮るために自ら裸になり、スリ族と同じ格好になるという驚きの行動に、今や注目を集めているヨシダナギさん。