出発前に万が一熊に遭遇してしまった時の対処法が示されていたので、見ておいた方がいいでしょう。熊よけ用の鈴を持っているといいらしいのですが、ただの鈴は全く意味がないそう。
熊よけ用として売られている物でないと意味がないので気をつけてください。熊よけ用ではないと逆に熊を呼びつけてしまう可能性があります。
327mの真っ暗トンネル
phpto by Mai Okuyama
道の途中でいくつかのトンネルをくぐり抜けます。そのうちの1つ「新青崩隧道(しんあおざれずいどう)」というトンネルは一番長く327mもあります。トンネル内は懐中電灯必須です。
入り口の明かりがなくなった途端一気に暗くなり、iPhoneの明かりと懐中電灯で照らしても先は全く見えず、足元しか見えませんでした。出口の明かりが見えた時は嬉しかったです。
ユーシンブルーの正体は?
photo by Mai Okuyama
3つ目のトンネルを通り抜けるとついにあの絶景「ユーシンブルー」が目の前に現れます。写真で見てた通り青い!青すぎる!長い道のりを乗り越えた達成感もあり、自分の目でみると感動的です。
この場所はダムなのです。なぜこんなに綺麗な色をしているのか原因はわかっていません。夏のユーシンブルーも綺麗ですが、紅葉の時期が一番美しいと言われています。
photo by PIXTA
ユーシンブルーと真っ赤な紅葉のコントラストが最高に綺麗です!
本来ならば、この先にあるユーシンロッジが折り返し地点なのですが、筆者は青い絶景を見て満足してしまいそこで折り返してしまいました。
川でも遊べる!
phpto by Mai Okuyama
ユーシンブルーはダムなので見るだけになってしまいますが、ハイキングコースの途中で玄倉川という川があります。夏場はそこでバーベキューをしている人が沢山います。
筆者も川に入りました。かなり透明度も高くて透き通っています!ひんやりしていて、歩き疲れた足をクールダウンしてくれました。
最後に
どうでしたか?都心から90分の距離にこんな素晴らしい絶景があったんですね。週末にこの美しすぎる青い絶景に癒されてみてはいかがでしょうか?