盛りだくさんのビュッフェスタイルで、毎日当番のメンバーが作る出来立てを食べられます。写真は、年に1度のすきやきパーティーした際のものです。
手作りおやつも含め、基本的にほぼ全てがヤマで作られた無添加な食べものです。
麺類も手作り、お肉も、育てている豚を頂くので、自給自足、食べることについて考えるきっかけにもなるでしょう。
何とて、長期旅行者にはよだれが止まらない程、美味しすぎるごはんが待っています。
世界一周中の皆さん、卵かけご飯を食べられますよ!日本でこんなに野菜を食べることが無かったと言う人も居たほど、理想的な食事で毎日満たされることは言うまでもありません。
どんぶりで白ご飯を食べ続けたおかげで、みるみる増量した私も文句ありません!
誰がどうやったら訪問できるのか
photo by peco
弓場のホームページに記載されている問い合わせ先へ連絡をすれば、誰でも1日から訪問を受け入れてくれます。こちらから
が、ヤマで過ごしていた私からしても、2ヶ月でも短すぎる!と感じた程なので、時間が許すのであれば長期滞在することをおススメします。
因みに、日本人であれば、ブラジル入国に際してはブラジルビザが必要です。
滞在可能期間は90日ですが、入国後に延長手続きをすれば最長6ヶ月の滞在が可能です。
日本からダイレクトに訪問する場合はブラジル領事館で、その申請を行えばよいのですが、ビザ発給日から90日以内に入国しなければ無効になってしまいます。
そのため、世界一周など長期旅行の途中で訪問する場合の多くは隣国パラグアイでの取得が一般的です。
私もその1人で、首都のアスンシオンにある日本人宿「らぱちょ」の情報ノートにも詳細を記載しているので、必要に応じてご覧頂ければと思います。
因みに、らぱちょのご夫妻も弓場で滞在していたことがあるので、話を伺うことが出来ます。
ヤマではイベント等でブラジル人を招く場合を除いては、基本的に日本語環境なので、英語やポルトガル語に自信が無くても問題ありません。
まとめ
弓場農場では、乳幼児からその祖父母にあたる人まで、世代を超えた人々の暮らしと環境からか、衣食住それぞれの場面で、日本で生まれ育った私に無い日本の感覚をを多く得ることが出来ました。
日本の反対側、ブラジルの反対側の日本。だけども通じる言葉と心、その暮らしを体験しにいってみてはいかがでしょうか?