皆さんは、日本各地で冬に開催されている雪祭りを訪れたことはありますか?
寒いながらも、美しい雪景色を見ていると、どこかぬくもりを感じます。非日常の白銀世界へと一度踏み入れれば、日々の忙しい生活で疲れた心もすっと安らいでいくはず。
今回は、そんな日本国内で開催される6つの有名な雪祭りの魅力を紹介していきます。
さっぽろ雪まつり(北海道)
北海道で開催される「さっぽろ雪まつり」も外せません!
「さっぽろ雪まつり」の醍醐味は、雪と氷で作られたダイナミックで精巧な作品の鑑賞です。約1.5kmにわたり、こだわりのある雪と氷の作品がずらりと並びます。
なんとこの雪まつりには、毎年200万人以上もの観光客が訪れるといいます。
・名称:さっぽろ雪まつり
・住所:北海道札幌市中央区大通西4丁目
・マップ:
・会場 / 開催期間:
大通会場:2016年2月5日~2月11日(24時間 ※ライトアップは22:00まで)
つどーむ会場:2016年2月5日~2月18日(9:00~17:00)
すすきの会場:2016年2月5日~2月11日(24時間 ※ライトアップは23:00まで。最終日は22:00まで)
・アクセス:
大通会場(大通公園:北海道札幌市中央区大通西1丁目~西12丁目)※地下鉄東西線「大通駅」下車、徒歩すぐ
つどーむ会場(札幌市スポーツ交流施設 コミュニティドーム:北海道札幌市東区栄町885番地1)※地下鉄東豊線「栄町駅」2番出口下車、徒歩約15分。大通会場からシャトルバスも運行
すすきの会場(すすきのアイスワールド2016:北海道札幌市中央区南4条通り~南7条通りまでの西4丁目線(駅前通)市道)※地下鉄南北線「すすきの駅」周辺
・電話番号:011-211-2376
・公式サイトURL:http://www.snowfes.com
蔵王樹氷まつり(樹氷ライトアップ)(山形県)
蔵王連峰の独特な気象によってつくられる樹氷は、またの名を「アイスモンスター」、「スノーモンスター」ともいい、日本だけでなく世界的に有名です。
・名称:蔵王樹氷まつり
・住所:山形県山形市蔵王温泉708-1
・マップ:
・開催期間:樹氷ライトアップ観賞:2015年12月26日~2016年1月3日、9日、10日、16日、17日、23日~2月28日 ※計50日間(17:00~21:00 ※上りは最終19:50まで)
・アクセス:蔵王ロープウェイ「地蔵山頂駅」(山形市蔵王温泉229-3)※JR「山形駅」から山交バス「蔵王温泉」まで約45分、「蔵王温泉」から蔵王ロープウェイ「蔵王山麓駅」まで徒歩約10分、蔵王ロープウェイ「蔵王山麓駅」から「地蔵山頂駅」まで約17分
・電話番号:023-647-2266(山形市観光協会内)
・料金:おとな(中学生以上):2600円/こども(小学生):1300円/幼児(未就学児):無料/団体割引(15名以上):通常より1割引 ※往復運賃
・公式サイトURL:http://yamagatakanko.com/log/?l=398606
会津絵ろうそくまつり(福島県)
会津の伝統的工芸品の1つである、「会津絵ろうそく」。「会津絵ろうそくまつり」は、この「絵ろうそく」をたくさんの人々に知ってもらうために開催されているお祭りです。
色鮮やかな花々が描かれた約5000本のろうそくが、会津市内各所に光を灯します。幻想的なろうそくの灯りには、誰もがうっとりしてしまいます。
・名称:会津絵ろうそくまつり
・住所:福島県会津若松市
・マップ:
・期間 / 時間:2016年2月11日~13日(17:30~21:00)
・会場・アクセス:
鶴ケ城(福島県会津若松市追手町1-1)※磐越西線「会津若松駅」前からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で約20分「鶴ヶ城入口」下車、徒歩約5分
御薬園(福島県会津若松市花春町8-1)※磐越西線「会津若松駅」前からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で約30分「御薬園」下車すぐ
・電話番号:0242-23-4141(会津まつり協会)
・公式サイトURL:http://www.aizu.com/erousoku/