安倍首相が5月19日、マウリシオ・マクリ・アルゼンチン共和国大統領と首脳会談。ワーキングホリデー制度に係る協力覚書への署名が行われていたことが分かりました。
南米で初の取決め
日・アルゼンチン共同プレス声明によると、両首脳はワーキング・ホリデー制度に関する日本国政府とアルゼンチン共和国政府との間の協力覚書の署名を歓迎したとのこと。
ワーキング・ホリデーについて、中南米地域の国との間で取決めを交わすのは日本にとって初めて。
なお具体的な時期や期間、年齢制限などについては明らかになっていません。
ワーホリ協定国は19ヶ国へ
今回のアルゼンチンを入れると、ワーホリ協定国はあわせて19カ国へ。今後もどこの国が導入されるのか期待が膨らみます。
ドイツ アイルランド ポーランド ポルトガル スロバキア
オーストリア ハンガリー 韓国 台湾 香港 ノルウェー
デンマーク スペイン アルゼンチン
参考URL:
南米初となるアルゼンチンとのワーキングホリデーが実施へ
日・アルゼンチン首脳会談
共同プレス声明 マクリ・アルゼンチン共和国大統領による日本国訪問