ライター
前田 塁 TABIPPO / 創業メンバー

TABIPPO創業メンバーで、世界78ヶ国を旅しながら仕事をしてます。せっかく現代に生まれたのだから、世界にあるすべての国を訪れて、宇宙を旅行して、仕事でも成功する、そんなワークライフカオスな人生を目指しています。

 無職に対する罰金を制定したことがニュースになったベラルーシは、欧州最後の独裁国家と欧米から呼ばれています。東側をロシアに接し、西をポーランド、北側をバルト三国に囲まれる国なので、陸路でロシアに向かう際に経由する以外は訪れることが少ないかもしれませんね。

そこで今回はベラルーシにある世界遺産を全てご紹介します。

 

ネースヴィジのラジヴィール家の建築、住居、文化的複合体

ネースヴィジのラジヴィール家の建築、住居、文化的複合体

photo by letsgopens87

16世紀にラジヴィール家によって建てられた居住用の城や霊廟教会が、文化的複合体として2005年に世界文化遺産に登録されました。1587年から1593年にかけて建てられた教会は、世界最古のイエズス教会と言われています。

この城や教会は後にポーランド、リトアニア、ロシアなどの建築物にも大きな影響を与えました。

 

シュトゥルーヴェの三角点アーチ観測地点群(ベラルーシ内)

シュトゥルーヴェの三角点アーチ観測地点群

photo by worldheritagesite

ドイツ系ロシア人の天文学者であるフリードリヒを中心に、ノルウェーにある世界最北の町ハンメルフェストから国会の伊豆参るまでの間を計測するために設置された三角観測地点群です。

約40年もの歳月をかけて設置され、最初はスウェーデンとノルウェーにまたがっているだけだったものが、現在は10カ国にもまたがっており、そのうちベラルーシにあるものです。科学史においての価値を評価され、世界文化遺産に登録されました。

ライター
前田 塁 TABIPPO / 創業メンバー

TABIPPO創業メンバーで、世界78ヶ国を旅しながら仕事をしてます。せっかく現代に生まれたのだから、世界にあるすべての国を訪れて、宇宙を旅行して、仕事でも成功する、そんなワークライフカオスな人生を目指しています。

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