TABIPPO社員
浦川 拓也 執行役員 CHRO

滋賀県出身・1991年生まれ。大阪大学理学部数学科卒。学生時代、に初めての海外にしてで世界一周の旅を経験。TABIPPOでは経営メンバーとして事業戦略・組織開発を担当。2021年5月から神奈川県の小田原へ移住し、パーソナルジムを開業。趣味は登山とボードゲームとサウナ。

こんにちは。滋賀県出身滋賀県育ち、第二の故郷は山形県な、TABIPPOのたくや(@tky_urkw924)です。

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山形県の鶴岡市に来ています。東北旅行の3日目です。

1日目の様子

積雪130cmの中、新潟県村上市で「鮭の声が聞こえるおじさん」に出会った

2日目の様子

「いらない」と言われた山形県の水族館。奇跡をもたらしたクラゲの物語とは

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除雪車のおじさんのテクニックがハンパないっす。

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お気に入りのビルケンシュトックが全く歯が立たないので、長靴をレンタルしました。

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これからある所に向かいます。

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これは、川です。川なのに、雪が積もっています。

 

日本海寒鱈まつりにやってきました。

本日のメインはこちらの「日本海寒鱈まつり」

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鶴岡市と言えば寒鱈というくらい、寒い冬の時期に取れるタラが有名で、毎年商店街を貸し切って寒鱈まつりが行われています。なんと今年で29回目とのことです。

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穴があったら入りたいとはこのことですね。

 

寒鱈まつりの名物どんがら汁

どんがら汁(寒鱈汁)は寒鱈を使った汁料理のこと。寒鱈さんがぶつ切りにされ、鍋に打ち込まれていました。

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厳寒の日本海の荒波でもまれ脂ののった寒だらをぶつ切りにし、みそ仕立てで丸ごと鍋にして味わう「寒鱈汁」(どんがら汁)は、鶴岡を代表する野趣あふれる冬の味覚。この寒鱈汁を思う存分味わってもらおうというイベントが「日本海寒鱈まつり」。

鶴岡銀座通りを会場に、毎年約2万人のお客様を迎えて開催しています。10店舗を超えるお店で寒鱈汁を準備するので、食べ比べも楽しみの一つです。また、鶴岡の特産品や冬の味覚も販売され、さらには、太鼓の演奏や歌、音楽などのステージイベントや新潟・秋田・石巻・北茨城などの観光物産展も開催されるなど、食べて満足、見どころたくさんのイベントです。

山形県鶴岡市観光連盟

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地元の様々な団体や業者の方々が、テントを連ねています。ちなみに出展の条件は「寒鱈汁を提供すること」。どのお店も自分たちの色を出した寒鱈汁を提供していました。

それではさっそく寒鱈まつりの寒鱈汁をいただいてみましょう!!

鶴岡魚市場青年部の寒鱈汁

最初にやってきたのはこちらの鶴岡魚市場青年部さん。

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寒鱈まつりが始まって以来、毎回欠かさず出展している人気No.1のお店です。

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テント内は活気で溢れていました。

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こちらが鶴岡魚市場青年部さんの寒鱈汁。寒鱈、岩のり、ネギなどが入ったオーソドックスなタイプ。

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いただきまーす!!

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すごく、おいしかったです。

商店街婦人部の寒鱈汁

続いてやってきたのは商店街婦人部。

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ご婦人のみなさまが、寒さに負けずに寒鱈汁を作っています。

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婦人のみなさんの中でも、一際美しさが目立っていたお2人と写真を撮って頂きました。

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婦人部の寒鱈汁の特徴は、具は「寒鱈のみ」を使用していること。身だけでなく、白子、肝、頭、など寒鱈の全ての部位が入っているので、シンプルに寒鱈を100%楽しめます。

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すごく、おいしかったです。

パン屋さんの寒鱈汁

なんと、地元のパン屋さんも寒鱈汁を出していました。

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この笑顔で売られていたら買わないわけにはいきません。買わなかったら犯罪。

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こちらの寒鱈汁は、クリームスープの中にパンが入っていて、上から粉チーズがかかっています。そこに魚介の風味が混ざってまるでクラムチャウダーのよう。

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すごく、おいしかったです。

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二人共、すごく、かわいかったです。

もしこの記事を見ていたら、Twitter(@tky_urkw924)までご連絡下さい。

 

寒鱈まつりの、もう一つの魅力

そろそろお気づきの方もおられるかと思いますが、寒鱈まつりのもう一つの魅力は「地元の人との交流」です。地元の人も外様も関係ありません。みんな寒鱈汁でつながっています。潤滑油、いや、潤滑汁です。

鶴岡工業高校野球部のみなさんth_th_th_th_th_-0055

地元、鶴岡工業高校野球部のみなさんは、毎年この寒鱈祭りのお手伝いとして参加しているそうです。彼らは、食べ終わった寒鱈汁のガラの分別と容器の回収を行っていました。こうやって地元の学生が地域の行事に参加するのって、いいですよね!

腕相撲選手権の参加者の皆さん

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なぜか寒鱈まつりの中で「腕相撲選手権」が行われていました。会場内は飲食禁止なので、外で急いで寒鱈汁をすする人たち。

子供とおじいちゃん

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この子はこれから少年野球の練習に行くようなので、僕の寒鱈汁を半分わけてあげました。

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見て下さいこの嬉しそうな笑顔。もしこの記事を見ていたらTwitter(@tky_urkw924)までご連絡下さい。Twitterをやっていなかったら、TABIPPOまでお手紙をお待ちしています。

株式会社TABIPPO

〒151-0053

東京都渋谷区代々木1丁目36−6 代々木駅前ビル901

海上自衛隊の方

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自衛官を募集されているようです。もし希望者がいらっしゃれば、こちらまでご連絡下さい!

変なキャラクター

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もし、中に入りたい方がいらっしゃれば、鶴岡工業高校野球部までご連絡ください!

ナマハゲのみなさん

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もし、やってみたい方がいらっしゃれば、鶴岡工業高校野球部までご連絡ください!

 

東北の旅もこれで終わり・・・

今回は村上市や鶴岡市を始めとするきらきら羽越観光圏のPRでした。お世話になったみなさん、ありがとうございました!!

そういえば、観光圏のPRはたっぷりさせていただいたのですが、「きらきらうえつ」のPRをしていませんでした。

きらきらうえつ号とは?

きらきらうえつ号とは、今回訪れた地域一帯を走る電車のことです。

JR羽越線の新潟駅~酒田駅を定期運行のジョイフルトレイン「きらきらうえつ号」は日本海や沿線の風景を見ながら、沿線の地酒や沿線のうまさがぎっしり詰まった「きらきら弁当」などの食を楽しめる特別列車。天気が良ければ日本海に沈む夕日が眺められることも。*金・土日祝日に一本往復運行(2017年1月時点)。

大きな窓のきらきらラウンジの利用、沿線の観光スポットや物産を紹介するきらきらプロジェクションが備わったきらきら情報コーナーもあります。

 

今回の企画の主役のきらきらうえつ号ですが、紹介が最後になってしまったのには理由があります。

察しのいい方にはもうお分かりかもしれませんが、

雪で完全に運行がストップしていました。

と、いうことで、ありがたく主催の方からいただいた元気なきらきらうえつ号をご覧下さい。

元気なきらきらうえつ号

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夏のきらきらうえつ号

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きらきらうえつ号と日本海に沈む夕日

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さいごに。

これで3日間のきらきらうえつ観光圏の旅はすべて終わりです。さいごに、大人の事情でご紹介できなかった方たちを写真だけでも紹介させて下さい。

その前に、まずはこちらをBGMとしておかけ下さい。

 

きらきら羽越観光圏のみなさん、ありがとうございました!!

 

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おわり

TABIPPO社員
浦川 拓也 執行役員 CHRO

滋賀県出身・1991年生まれ。大阪大学理学部数学科卒。学生時代、に初めての海外にしてで世界一周の旅を経験。TABIPPOでは経営メンバーとして事業戦略・組織開発を担当。2021年5月から神奈川県の小田原へ移住し、パーソナルジムを開業。趣味は登山とボードゲームとサウナ。

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