【永久保存版】これで完璧!スペインの世界遺産44ヶ所全まとめ(写真94枚)

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【永久保存版】これで完璧!イタリアの世界遺産48個を全部まとめてみた!(写真125枚)の反響が大きく、「スペインもやってほしい!」という要望をTwitterで頂いたので、世界遺産まとめシリーズ第2弾として世界遺産保有数世界第3位のスペインをまとめました!

この記事を見て行く場所を決めていただけると嬉しいです!1位のイタリアの49ヶ所と変わらない記事のボリュームなので、お気に入りなどをして、時間のあるときにゆっくり見てくださいね!

 

アントニ・ガウディの作品群

曲線を積極的に取り入れて独自の芸術スタイルを気づいたガウディにより設計された、バルセロナにある7つの建築物が「アントニ・ガウディの作品群」として世界遺産登録されています。

代表されるサグラダ・ファミリアは未完成で現在に渡り建設中であり、その他にはグエル公園、グエル邸、カサ・ミラ、カサ・ヴィセンス、カサ・バトリョ、コロニア・グエル教会があります。

 

グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区

イスラム建築の最高傑作とされるアルハンブラ宮殿、王族の離宮ヘネラリーフェ、そしてグラナダ市内で最も古い地区とされるアルバイシン地区はまとめて世界遺産登録されました。

中でも有名な高台に建つアルハンブラ宮殿内部には、大変美しい装飾が施され、庭園には花と緑が溢れています。白壁と花で飾られた入り組んだ道が続くアルバイシン地区も見落とせません。

 

サンティアゴ・デ・コンポステーラ(旧市街)

旧市街にあるスペイン広場に面した美しいロマネスク様式の大聖堂は、エルサレム、バチカンと並ぶカトリックの三大巡礼地の一つです。

イエス・キリストの12人の使徒の一人で最初の殉教者とされている聖ヤコブの遺体が9世紀にこの地で見つかり、それよりイスラム勢力と戦うキリスト教勢力を守護するシンボルとなりました。

 

セゴビア旧市街とローマ水道橋

セゴビア旧市街には、古代ローマ時代から中世までの歴史的建造物が多数残されています。その街を両断するように建設されているローマ水道橋をはじめ、貴婦人とも呼ばれるセゴビア大聖堂、またディズニー映画「白雪姫」の舞台となったといわれるアルカサルなど観光名所が集中しています。

郊外にはのどかな景色が広がり、多くの魅力を持ち合わせていることから世界中の観光客が魅了されています。

 

セビーリャの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館

セビリアには、11世紀に数多くのイスラム様式の建築物が建てられました。当時はキリスト教とユダヤ教が共存しており、中心に聳え立つセビリア大聖堂には巨大なモスクがあったと言われています。

マリア信仰の中心地でもあったため、大聖堂の中には世界最大と言われる黄金の祭壇衝立中央に聖母マリアが鎮座していることでも有名です。アルカサル・インディアス古文書間と一緒に世界遺産に登録されています。

セビーリャの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館

photo by Africa Mayi Reyes

 

古都トレド

タホ川に囲まれた岩山の上に立つ天然の要塞都市トレドは、二千年以上の歴史を持つ古都です。16世紀半ばまではスペインの首都として栄え、中心にあるトレド大聖堂は現在もスペイン・カトリックの大本山であり宗教的中心地とされています。

8世紀から370年間イスラム教徒の支配下にあった歴史も持つトレドは、異なる文化が融合したユニークな景色を魅せてくれます。

 

コルドバ歴史地区

「西方の宝石」という別名も持つ美しい都コルドバは、8世紀以降のイスラム教徒ムーア人が支配していた際に発展し、栄えました。

石畳の道が入り組み合っている旧市街はまるで迷路のようで、その中には白壁に囲まれたパティオと呼ばれる中庭などのイスラム様式の建築物が今も残っています。さらにローマ橋などの建築物やユダヤ人町もあり、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教が見事に調和している街です。

 

ピレネー山脈-ペルデュ山(スペイン側)

フランスとスペインの国境にまたがるピレネー山脈の中央に聳え立つペルデュ山は、フランスとの共同登録世界自然遺産となっています。

ピレネー山脈の山々の中では三番目に高い山で、標高は3352m。「孤高の山」を意味する名を持つ石灰質の山です。スペイン側の南斜面には、ヨーロッパで最も広大で険しい二つの渓谷があります。

 

サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路

スペインにあるキリスト教カトリックの聖地であるサンティアゴ・デ・コンポステーラ旧市街への巡礼路です。フランスから続く巡礼路は、スペインに入ると「アラゴンの道」や「ナバラの道」と名づけられた主要な巡礼路へ続きます。

1000年以上も続く巡礼路の歴史は今も続き、多くの信者がフランスからピレネー山脈を越えて歩いています。1993年に世界遺産に登録されました。

サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路

photo by bernavazqueze

 

サラマンカ旧市街

古都サラマンカは、建築傑作の宝庫です。旧市街にはイスラム様式をはじめ、バロック様式、ロマネスク様式、ゴシック様式など様々な様式の建築物が交じり合って並び、サラマンカ独特の街並みを作り上げています。

13世紀にはスペイン最古の大学であるサラマンカ大学が建てられ、それ以降芸術と学問の街として知られるようになりました。

 

歴史的城壁都市クエンカ

「魔法にかけられた町」という別名を持つクエンカは、断崖絶壁に建てられた要塞都市です。少し離れて街を見渡すと、建築物が宙に浮いてるように見える錯覚を起こさせることからこの名がつきました。

1177年よりカスティーリャ王国の主要都市の一つとなり、織物工業によって16世紀まで栄え、それに伴い行われた開拓によりでき上がった景観が現在に残る奇観です。

歴史的城壁都市クエンカ

photo by Gabriel Villena

歴史的城壁都市クエンカ

photo by Gabriel Villena

 

ビスカヤ橋

バスク地方に流れるイバイザバル川には不思議な形の橋がかかっています。ビスカヤ橋と名づけられたこの橋は、19世紀末に大型船が通れるように建設されたものです。

古くから鉄鉱石の産地であったこの一帯には鉄工所が並んでいます。船が行き来できるようにアルベルト・パラシオによって設計され、世界初のゴンドラ式の橋が完成しました。

 

マドリードのエル・エスコリアル修道院とその遺跡

日本のハウステンボスを思わせる宮殿のようなたたずまいを持つエル・エスコリアル修道院は21年もの期間をかけて建設されました。広大な敷地内に巨大な建物、そして壮麗なデザイン。

当時の建築技術の最高傑作ともいえ、近づきすぎると全貌を確認することができないほど巨大な建物です。この修道院の周辺には緑豊かな遺跡もあり、世界中から観光客が訪れています。

マドリードのエル・エスコリアル修道院とその遺跡

photo by Arturo R Montesinos

 

アビラの旧市街と塁壁の外の教会群

アビラは、イスラム教とキリスト教の対立による戦乱が多発していた11世紀頃に築かれました。高さは12m、全長2.5kmに及ぶ城壁に囲まれた旧市街には、聖女テレーサゆかりのサン・ホセ修道院やサン・ビセンテ聖堂などがあります。

サンタ・テレサ広場にはカフェやレストランなどが軒を連ね、アビラを楽しむ観光客で賑わっています。

 

バルセロナのカタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院

地元バルセロナではガウディ以上に有名であった建築家ドメネクにより、1902年にサン・パウ病院が、1905年にカタルーニャ音楽堂の建設が始められました。

サン・パウ病院は映画「それでも恋するバルセロナ」の舞台にもなっており、音楽堂はモデルニスモ建築で造られ内部はため息が出るほどに美しい装飾が施されています。

バルセロナのカタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院

photo by Europeana EU

 

バレンシアのラ・ロンハ・デ・ラ・セダ

スペイン語で「絹の商品取引所」を意味するラ・ロンハ・デ・ラ・セダは、1482年から1533年にかけて建てられた貿易会館でゴシック後期のフランボワイヤン様式の傑作とされています。

15世紀から16世紀にかけて絹取引を中心とした地中海貿易で栄えたバレンシアの中心地となってきました。1996年に世界文化遺産に登録されました。

 

ドニャーナ国立公園

約10万平方キロメートルにも及ぶ広大な敷地面積を誇る、ヨーロッパ最大の自然公園です。半分以上が人の立ち入りが禁止されたエリアで、手付かずの自然が残っています。

観光客は船か専用車での観察ツアーに参加して、ガイド付きで公園内を散策することができます。運が良ければフラミンゴやシカなどの野生動物に遭遇することもできるでしょう。

 

サン・ミジャン・ユソとサン・ミジャン・スソの修道院群

スペイン語を話す人は全世界で約4億2千万人いると言われていますが、その原点である土地がサン・ミジャン・ユソです。

ここは世界最古のスペイン語がかかれたとされる場所として世界遺産に登録されました。修道院には、最古のスペイン語についての文献や資料が保管されており、スペイン画家ムリーリョの宗教画などがあります。

サン・ミジャン・ユソとサン・ミジャン・スソの修道院群

photo by horrapics

 

タラゴーナの遺跡群

紀元前218年に古代ローマ帝国に占領されて以降、タラコと呼ばれて貿易の拠点となり、イベリア半島では最大、またローマ帝国では第二の都市として栄えました。

当時の遺跡として凱旋門をはじめ1世紀に建造された円形闘技場や城壁、ラス・ファレラス水道橋などが残っています。2000年に世界文化遺産に登録されました。

 

アランフェスの文化的景観

スペイン王室の離宮と庭園があるアランフェスは、街並みを含めた一帯全てが2001年に世界文化遺産に登録されました。

1561年にフェリペ二世によって建設が命じられたものの、離宮の建設に着工したのは17世紀半ばになってからのことで、完成は18世紀後半でした。離宮は王宮公園、島の庭園、王子の庭園と名づけられた三つの庭園に囲まれています。

 

トラムンタナ山脈の文化的景観

トラムンタナ山脈は、年間300日以上晴天という「地中海の楽園」の別名をもったマヨルカ島の3分の1の面積を占めている山脈です。

元々切り立った岩山だったた所に、農民たちが棚田を築き上げ、水を行き渡らせるために用水路を建築し、現在は様々な種類の農作物が収穫されています。農民たちが知恵を絞って作り上げたこの景観が評価され、2011年に世界遺産に登録されました。

トラムンタナ山脈の文化的景観

photo by MARIA ROSA FERRE ✿

トラムンタナ山脈の文化的景観

photo by MARIA ROSA FERRE ✿

トラムンタナ山脈の文化的景観

photo by Dirk Vorderstraße

 

カーセレスの旧市街

かつては荒れ果てた大地で、スペインで最も貧しい地方であったエクストレマドゥーラ州にあるカセレスは、新大陸との交易によって持ち込まれた金銀を運ぶ「銀の道」の中継点として栄えてきました。

新大陸に渡った人々の多くはカセレスの出身者だったため、故郷に戻ってきた人々が金銀を財源として豪邸を築き、その景観が今に残っています。

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WRITER

ルイス
前田塁
TABIPPO.NET編集長
慶應義塾大学商学部卒。大阪ガス、オプトを経てTABIPPOを立ち上げました。サーバー、コード、コンテンツ、マネタイズまでを担当するフルスタック編集長です。ツイートは旅行とテクノロジーと宇宙が多め。…

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