ライター
亀山 大樹 世界一周経験者

大学を休学して183日間で世界一周の旅へ。『まだ見ぬこの世界を自分の五感で体感する』というテーマの下で、南米大陸や中東などを中心に回る。帰国後、日本広告学会関東部会主催の学生広告論文において銀賞を受賞。

こんにちは、TABIPPOのかめちゃんです。今回は世界一周経験者に「旅に出た理由」をお聞きしました。

一歩踏み出せないという人も、この記事を読んだ後には「行ってみようかな!」と思えるのではないでしょうか。

 

【世界一周経験者に聞いてみた】というシリーズでは、世界一周のルートや予算などの準備から経験談など、年齢・性別・職業バラバラな世界一周経験者の皆さんに答えて頂いています。

世界一周に興味がある人・行こうと思ってる人にはとっておきの内容なので、是非チェックしてみてくださいね!

*編集部追記
2015年2月に作成された記事に、新たに追記しました。(2018/12/16)

 

しみなお

しみなおさん

『自分探し』です。日本にはない価値観と出会い、その価値観と向き合うことで、自分と向き合いたかったからです。3年生の冬に就職活動をしましたが、自分がどうしたらいいのかがわからなかった。

企業を選ぶことが出来なかった。そして「留年」を選び、世界一周の旅に出ました。もちろん「楽しそう!」とか「キレイな景色を見たい!」は大前提だと思います。

 

るいす

るいす

『世界に呼ばれたから』まず、留学に行きたい!という思いが先にあり、留学のことを本格的に考え出した頃、高校生のころに読んだ高橋歩の「World Journey」のことがふっと浮かんできた。

「世界一周しちゃえば?」本の表紙にはそう書いてあった。「なんだ世界一周しても良いんだ。」そう感じたので、世界一周することにした。

結果だけ見ると、大学入学→短期留学→長期留学→世界一周という流れだったけど、何となく世界から「呼ばれた」感じがした。

 

小泉翔

しょう

まず留学(アメリカ)が決まった。南米とかアフリカとか、普段日本では絶対に接することのなかった人間たちが「何を考えてんのか」がめっちゃ気になって行きたくなった。

アメリカ行って直接帰ってくるよりあちこち見てから帰ろうと考えてたら、世界一周というワードがぽんと頭に浮かんだ。

世界一周航空券の存在を知り、他人と同じ学生生活を送りたくなくなり、なにかでかいことしたいと思い即決。

 

旅丸sho

しょうさん

もともと旅は好きだったのですが、社会人になってからは長くても一週間の休みしか取れず、その短期間でいける範囲の旅ばかりしていました。

ですが、どうしても南米とアフリカに行ってみたくなり、今を逃すとこの先ずっといけないまま人生を終えてしまうんではないかと思いました。

 

33歳からの出発だったので、かなり遅い出発にはなってしまいましたが、その分予算も多く貯める事ができていたので、せっかくなら南米・アフリカだけではなく、世界中を周ってみようと思いました。

特に何かを学ぼう、何かを得ようという心構えなどはなく、その土地で暮らすように旅ができればいいなというのが僕の旅のスタイルです。

 

岡本彩乃

岡本彩乃

留学して同期と卒業がずれてしまったため、一人で卒業旅行として行きました。就職して時間がなくなる前に、憧れていたヨーロッパをじっくり巡りたかった。

ヨーロッパだけでなく、ブラジルのカーニバルなど行きたいところもたくさんあったし、留学で出会ったLAの友達にも会いに行きたかったので、一周しちゃえ!と思い決めた。

短期でも行けそうで、直前に友人とタイに旅行に行っていたので、アジアは飛ばした。当時、高橋歩さんの本が大ヒットしていて、かっこいいなと思ったのも理由のひとつかも。(でもなぜか本は読んでない)

 

平岡慎也

ひらしん

世界中の教育をこの目で見るためです。僕は、教員志望なので教育の勉強をしています。中でもフィンランドを中心として、世界中の教育を勉強しているんですがこれが本当に面白いんですよ。

フィンランドには受験システムがなかったり、学習塾がなかったり。にもかかわらず世界トップレベルの学力がある。そこには、先生になる上で見習うべき「なにか」があるんじゃないかと思ったんです。

そして、それはフィンランド以外の世界各国でも。だからこそ世界各国の教育をこの目で見て、学びたいと思って
「世界中の学校で先生になる旅」というテーマで旅に出ました。

 

久野華子

久野さん

何に全力で挑戦したかったから。いつも何かに全力で挑戦していないと落ち着かない性格みたいです。大学卒業後は第一志望の会社に入社して、全力で仕事を頑張っていました。

でも3年くらい経った頃には、社会の構造や色んな限界が見えてきてしまい全力ではがんばれなくなってしまっていました。

そんな自分が嫌で会社を辞め、これからは無難な道で妥協して行きていくのはやめよう。自分が全力で頑張れる道を選び続けようと、小さいころからいきたかった世界一周に出ました。

 

Chinen Taka

知念さん

「ゲスト達との再会」「世界中の宿を見て回る」学生時代からシェアハウスを行い、世界中から沖縄に来てくれたゲスト達はどんな生活をしているのか?この機会しか無いと思い実際に会いに行ってきました!

一番の理由は帰国後仲間とゲストハウスオープンを考えているので、世界中の宿を見て回り自分たちの宿に反映させるために各国の人気のゲストハウスを回っています。

 

中込孝規

中込

うまく説明できないんですが、「自分の人生どこまでのことができるか」と考えたときに、「世界」という視野で物事を考えられるようになりたかったから。

そして、「一度きりの人生だから。この世界を知りたいと思った。」といった感じでしょうか。もともとほとんど海外に行ったことがなかったので、海外・旅・世界一周に対する憧れがとても強かったです。

 

ゆきんこ

ゆきさん

『好奇心』です。初めて海外(ハワイ)でした1ヶ月間のロングステイ。日本とは違う様々なことにカルチャーショックを受けた。

他の国はどんな国なんだろう?もっともっとたくさんの国を見てみたい。見たことのない景色を見たい。会ったことのない人と出会いたい。

食べたことのないものを食べてみたい。そう考えるとワクワクが止まらなかったので。つまり、好奇心です。

ライター
亀山 大樹 世界一周経験者

大学を休学して183日間で世界一周の旅へ。『まだ見ぬこの世界を自分の五感で体感する』というテーマの下で、南米大陸や中東などを中心に回る。帰国後、日本広告学会関東部会主催の学生広告論文において銀賞を受賞。

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