フィリピンと聞くと何を思い浮かべますか?私は、正直いいイメージはありませんでした。海が綺麗ということは知ってはいましたが、なかなか訪れようという気にまではならかったのですが、マイレージが溜まっていたことがきっかけで訪れたボラカイ島にどっぷりハマってしまった理由をお教えします。
そして是非皆さんにも行ってみてほしいです!
そもそもボラカイ島ってどこ
フィリピンの首都マニラから飛行機でおよそ40〜50分に位置します。人口は約1.2万人。シーズンは11月から5月終わりまで。湿気はあまり感じませんでした。行き方は羽田or成田からマニラまで行き、乗り継ぎをして主要空港のカティクランorカリボまで行き、そこから船に乗ってやっとボラカイ島に到着します。
目の前に広がるサラサラの白い砂浜、果てしなく広がる青い海と空
ビーチに着いて、まず目の前に広がるのはどこまでも続く白い砂浜と、これでもか、と言うほど青く輝く海。一歩砂浜を歩けばサラサラとした感触に感動するでしょう。
透き通る海の水、海に潜れば白い砂が綺麗に舞う様子、どれも美しすぎてとんでもない場所に来てしまったと思うはず。
何もしない贅沢を味わえる
「ボラカイ島って何して遊ぶの?」そう思う人が中にはいるでしょう。答えは「何もしない」です。例えばハワイに行くとショッピングをする所・美味しいご飯屋さん・かわいいカフェが多く立ち並んでいますが、ボラカイ島はハワイと比べ、いわゆる女子が好きなものはほぼ何もないと言えます。
でも、ショッピングもランチもかわいいカフェ巡りもしなくていい。している時間が勿体無いと思う程1日中海で、砂浜でゴロゴロしていたいという気持ちが勝つのです。
ビーチベットで飲むフルーツシェイクが美味しい♡
ボラカイ島に来て驚いたことは、飲み物が安いということ。日本でシェイクを1つ頼むだけで700〜800円はしますよね。でもここボラカイ島は2つ頼んでわずか900円程!ビーチベットで綺麗な海を眺めながら飲むフルーツシェイクがとても美味しい!フルーツの味が濃くて、思わず「本場のシェイクは違うわ〜」と言ってしまうほどです。まさにジェニックフォト♡
また、ホテルとビーチが近い為、お店の方がベットまで飲み物を運んでくれ、綺麗な海の目の前でおいしいものを味わうことができるのも、他にはない魅力です。
ホテルからビーチまで3分。水着のまま部屋を出発
そう。ビーチにホテルが建っていると言えるほど近い距離に多くのホテルがずらりと並んでいるのです。ホテルの敷地を出た途端に砂浜。そして20メートル先には海。そんなところで毎日を過ごすのです。
※ちなみにビーチベットは、ホテル利用者は使用が可能です。ホテルによってはビーチベットがない場合もあるのでご注意を。
また、ホテルと共に多くの飲食店やダイビングショップも立ち並んでいますが、水着で出歩いてそのままご飯を食べるなんていうことが当たり前の生活。なので日中に洋服を着ることはほぼありません。
夜になるとビーチが一変、おしゃれなBarに
17:30のサンセットタイムを終えると、ビーチ沿いに並ぶレストランが続々と椅子やテーブル・ソファの準備を始めます。そして日が暮れると写真のような光景がずらりとホワイトビーチ一体に並ぶのです。多くの方がビーチでゴロゴロとお酒と食事を楽しみ、音楽に酔いしれます。
砂浜には地元の子供が作ってくれたサンドキャッスルにキャンドルが灯りロマンチックを演出してくれます♡
ホテルの朝食でも綺麗な海を堪能
ホテルの朝食会場からはこんな見晴らしが広がっています。朝からこの場所で朝食を食べられるなんて幸せとしか言えません。ちなみにこちらのホテルは「Henann Regency Resort & Spa」というところです。