今年もコタツに入って「笑ってはいけない24時」を見ながら、CMになるたびにちょっと番組変えてなんとなーく年越し迎えるのかぁとか思っているそこのあなたへ朗報です。
地球の裏側では最高にアツく、一度行ったら忘れることのできない年越しがあなたを待っています。今回はそんな地球の裏側、南米の年越しをご紹介します。
世界最大級の花火とライブで年越し inリオデジャネイロ
サンバの国ブラジル。第2位の都市、ここリオデジャネイロにあるコパカバーナビーチではレヴェヨン(Réveillon)と呼ばれる年越しイベントに毎年200万人以上が集まり、世界で最もアツい年越しと言われています。
12月31日、昼間からビーチではあちらこちらで音楽が鳴り響き、お酒片手にみんなで乾杯。夜になるとライブが始まり、盛り上がりはさらに上がっていきます。
年越し近くになり、カウントダウンが始まると盛り上がりは最高潮に!! そして1/1になると同時に、海面に浮かぶ10以上のボートから数キロにもわたり、一斉に花火が打ち上がります。
約15分のうちに海から30000発以上の花火が打ち上げられ、その後もライブが続いて行きます。1つ注意して欲しいのが盛り上がりすぎて海に飛び込まないでくださいね。夜の海は大変危険です。
恋人がいなくても寂しくない!!モアイと見る初日の出 inイースター島
モアイが有名なイースター島。そうです、モアイです。今年の年越しはモアイ像があなたのお相手です(笑) 冗談です。ごめんなさい。
イースター島の年越しですが、メインは日の出。年越しの12/31の夜は花火が上がる年があったり、なかったり。
しかし、1/1の朝は何体ものモアイ像と初日の出の絶景を目撃できます! 是非その感動をモアイ達と分かち合いましょう。
海鮮天国で最高の花火と年越し inビーニャデルマル
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ビーニャデルマルなんて聞いたことないという方が多いはず。しかし、ここは日本人には嬉しい海鮮の天国!! サーモンにあさり、あなご、アワビ、白身魚などなど日本人に馴染みある魚が豊富♪
それだけでも嬉しいのにここでは、年越しの際に海上からリオの年越しに並ぶとも言われる花火が打ち上がります。