ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

最近、インターネットを見ていますと「台湾移住」というフレーズがよく見られます。実際のところ、台湾移住はどのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。さっそく、見ていきましょう。

 

メリット

1.治安がいい

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特に女性の方ですと、治安面を心配される方が多いのではないでしょうか。その点、基本的に台湾は「治安のいい国」とされています。外国人への凶悪犯罪は少ないと言っていいでしょう。ただし、交通マナーは悪いので、道を歩く際はご注意を。

 

2.日本語が少しは通じる

台湾に限らず、移住する際に障壁となるのが言語です。台湾の公用語は中国語ですから、日本語が完全に通じるわけではありません。しかし、高齢者や日本に関心のある若者は簡単な日本語を知っています。そのため、中国語が分からなくても、比較的コミュニケーションがとりやすい国です。

 

3.中国語ができなくても仕事が見つかる


台湾で仕事を探すうえで、中国語が話せるに越したことはありません。しかし、中国語が話せなくても仕事を見つけることができるのが台湾の強み。日本語教師や日本人が経営している居酒屋のバイト募集をチェックするといいでしょう。

 

4.ワーキングホリデーの制度がある

ワーキングホリデーとは、簡単に書くと就労しながらその国に滞在できる制度を指します。ただし、時間制限(台湾は1年の滞在)と、年齢制限(18歳以上30歳以下)があります。ワーキングホリデーを利用すれば、面倒なビザの手続きなしに台湾に「プチ移住」できます。

 

5.食べ物が合う

AILIさん(@ailimusic)がシェアした投稿 – 2016 7月 2 1:15午前 PDT


欧米の国ですと、料理が口に合うかが問題ですよね。しかし、台湾は同じ東アジア圏なので、食べ物が日本人の好みに合っています。特に、マンゴーなどの台湾のフルーツは魅力的です。また、食費は日本よりも安いので、安心して台湾グルメが楽しめます。

ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

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