ベトナム南部第一の都市ホーチミンは物価も安く、一日1000円程度で贅沢に食べて遊べる人気の観光地です。そんなベトナムは昔フランスの統治下にあったこと、中国との国境が近いこともあり、東南アジア料理に中華やフランス料理の文化が混ざり洗練されて美味しい国と言われています。
そんなベトナムに行ったら食べておきたいベトナムグルメを厳選してご紹介します。
*編集部追記
2015年3月公開の記事に、新たに3品を追加しました。
ホーチミンの食事事情
photo by pixta
私は以前、夏のはじめにホーチミンを訪れたのですが、ベトナム料理はもちろんのこと、中華、日本食、洋食と多彩なグルメが楽しめる場所で、何を食べてもとてもおいしかったのを覚えています。
ベトナム料理として有名なフォーや生春巻きはヘルシー上においしく、特にフォーはハマってしまってベトナム滞在中は毎日食べていました。ベトナムは料理が健康的でおいしい上、運動好きな国家らしく、ホーチミンを歩いていても太った人はほとんど見かけませんでした。
フランス植民地時代の影響もあってか、おしゃれなカフェやおいしいスイーツもたくさんあり、ハマるなと感じたのを覚えています。
ベストフード
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私がおすすめするのは、世界的に人気の高いベトナム料理・フォーです。ドンコイ通りにあるフォー24は、地元民にも観光客にも人気で、ヘルシーでおいしく、またボリューム満点のフォーがいただけました。
また一口にフォーといっても、一般的に知られる透明なスープのフォーや、ビーフシチュー風のスープを使ったものなど、その種類も様々!本場のフォーは安くてとってもおいしいので、ベトナムに行ったならぜひ試してみてくださいね。
ベトナムの伝統料理を味わうのならば、「マンダリン」
かつて小泉元首相も訪れ、どんなガイドブックにも必ず載っているともいえるベトナム料理屋がマンダリンです。
店内も上品に落ち着いた雰囲気でディナータイムにはピアノや民俗楽器による演奏もあります。せっかくの旅行なのですから、ちょっとリッチにベトナム料理を楽しみませんか?
ベトナムに数ある屋台料理にも挑戦!「ニャハンゴン」
せっかくベトナムに来たのだから、地元の人がよく食べている屋台料理も食べてみたい!というのが観光に行った乙女の気持ちかもしれません。でも一方で、衛生面や言葉が心配、ということもありますよね。そう言う時に行くといいのが、ニャハンゴンというレストラン。
ここは南国のお洒落なレストランといった入り口ですが、中に入ると屋台がずらり!ベトナムの庶民料理を簡単に楽しむにはうってつけのお店です。
ベトナムと言えばフォー!ドンコイ通りにある「フォー24」
ホーチミンの市街地の中でも、一流ブランド店やレストランで賑わうドンコイ通りにあるのが、フォー24。やはりベトナムに来たからには、本場のフォーを食べずしては帰れませんよね。
ショッピングしていてお腹がすいたら、フォーで腹ごしらえはいかがでしょうか。