(2018/03/15 編集部追記)
2018年1月に起こった斜面崩落により、現在林道が閉鎖されております。また神奈川県からは、以下のようにお知らせが出ています。
玄倉(くろくら)林道全線において、落石が多発しています。特に、石崩隧道(3号隧道)から洞角隧道(6号隧道)の間は、斜面崩落が頻繁に発生し非常に危険な状態であることから、当区間は当面の間、歩行者を含め通行止めとなります。これにより通称ユーシンブルーへは行けません。(http://www.pref.kanagawa.jp/docs/m2g/cnt/f417344/rindoh_tukoudome.html)
今後の最新情報にご注意ください。以下、過去の掲載情報になります。
皆さん、ユーシン渓谷って聞いた事ありますか?SNSで密かに話題になったこの青い絶景、実は神奈川県で見られるのです。筆者は神奈川県で生まれ育ちましたが、まさか神奈川県にこんな絶景があったなんて知りませんでした。
そして実際に行ってきたので詳しく紹介したいと思います!
ユーシン渓谷とは
photo by Mai Okuyama
ユーシン渓谷は神奈川県足柄郡山北町の玄倉川にある渓谷の事です。丹沢大山国定公園に属しており「丹沢の秘境」と呼ばれています。都心から90分で行けると言われています。
ユーシン渓谷へは小田急線「新松田駅」で下車した後、富士急湘南バスで「西丹沢自然教室行」行きのバスに乗り「玄倉」で降ります。バス料金ですが往復分セットで購入すると少し割引が効きます。
バスで揺られこと40分。玄倉に到着です。ただ、すぐにあの絶景を見れるわけではありません。ハイキングコースになっているので動きやすい格好で行くのをオススメします。
そんなに複雑なコースではありませんのでハイキング初心者でも安心です。
熊出没注意!?
photo by Mai Okuyama
このハイキングコースでは、時々熊が出没するようです。少し歩いたところで「熊出没注意」の標識。そして内容は「平成28年6月24日にこの先でクマに襲われる事件がありました。ご注意ください。」との事。
これから先へ進もうとしているのに、こんな事書かれたら怖くてたまりません。ですがここで引き返す訳にはいきません。周りをキョロキョロしながらも頑張って前へ進みます。