ライター
桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

16.「レ・ミゼラブル」のミュージカルを鑑賞する

1985年に初演がされてから、30年以上もの超ロングランヒットを記録しているレ・ミゼラブル。2012年には映画『グレイテスト・ショーマン』のヒュー・ジャックマン、映画『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイ、映画『マンマ・ミーア』のアマンダ・サイフリッドらで映画化され、その人気に拍車がかかりました。

■詳細情報
・名称:Queen’s Theatre London – Les Miserables
・住所:51 Shaftesbury Avenue, London, W1D 6BA
・地図:
・アクセス:Leicester Square駅、またはPiccadilly Circus駅から徒歩すぐ
・営業時間:月曜日〜木曜日は19:00〜、水曜日と土曜日は14:30〜
・電話番号:0344-482-5137
・料金:25ポンドより
・所要時間:2時間30分
・公式サイトURL:https://www.lesmis.com/london

17.M&Mワールドでアビーロードを渡る真似をして写真を撮る


photo by 桃

レスタースクエアにあるm&mワールドには、ビートルズのアビーロードのジャケットを真似た、m&mチョコレートのキャラクターたちがいます。1階から4階まですべてにお菓子が詰まった素敵な空間です。買いすぎるのだけは注意しましょう。

■詳細情報
・名称:M&M’S® WORLD
・住所:Located in Leicester Square 1, Swiss Court, London, W1D 6AP
・地図:
・アクセス:ピカデリーサーカス駅から徒歩3分
・営業時間:月曜日〜土曜日は10:00~00:00、日曜日は12:00〜18:30
・定休日:12月25日(クリスマス)とイースターの日曜日
・電話番号:0207-025-7171
・所要時間:1時間程度
・公式サイトURL:https://www.mmsworld.com/locations.aspx#london

 

18.マダムタッソーでロイヤルファミリーに挨拶する


photo by 桃

世界中にある本物そっくりのろう人形が展示してある博物館「マダム・タッソー」は、その国によって展示物が大きく異なります。ロンドンの「マダム・タッソー」には、イギリス出身の有名人がたくさん展示されており、ロイヤルファミリーも、もちろんいます。

世界で一番大きな「マダム・タッソー」と言われ、博物館の中にはアトラクションに乗りながら鑑賞するエリアもあります。

■詳細情報
・名称:Madame Tussauds London
・住所:Marylebone Road, London, NW15LR
・地図:
・アクセス:ベーカーストリート駅から徒歩2分
・営業時間:9:00〜18:00(日によって異なる)
・定休日:12月25日(クリスマス)
・電話番号:0844-248-2624
・料金:29ポンド〜
・所要時間:3時間
・公式サイトURL:https://www.madametussauds.com/london/en

19.カムデンタウンのバーで一杯飲む


photo by 桃

実はとてもマイナーなエリアなのですが、運が良ければロンドンにすむ俳優やロックスターたちが、バーで一杯するならカムデンタウンと言われるほど、ロンドナーには有名なエリアです。

カムデンタウンには建物にアートが敷き詰められているので、ただ観光に歩くのにもオススメのエリアです。

■詳細情報
・名称:CAMDEN MARKET(カムデンタウンマーケット)
・住所:CAMDEN MARKET, CAMDEN LOCK PLACE, LONDON NW1 8AF
・地図:
・アクセス:カムデンタウン駅から徒歩5分
・営業時間:10:00〜19:00
・定休日:なし
・電話番号:+44-20-3763-9900
・公式サイトURL:https://www.camdenmarket.com/

20.tktsでミュージカルのチケットをゲット

tktsはミュージカル当日・翌日・翌々日までのチケットを公式に割引して販売しているブースです。「席は気にならないけれど好きな演目が安く鑑賞できたらいいなあ…」という人にぴったりです。

公式HPまたは店頭にその日売り出している演目名や時間帯が毎日更新されますので、ロンドンでミュージカルを楽しみたい方はぜひチェックしてみてください。

■詳細情報
・名称:tkts
・住所:The Lodge,, Leicester Square, London WC2H 7DE
・地図:
・アクセス:Leicester Square駅から徒歩5分
・営業時間:月曜日〜土曜日10:00~19:00、日曜日は11:00〜16:30
・定休日:なし
・電話番号:+44-20-7557-6700
・公式サイトURL:https://officiallondontheatre.com/tkts/

21.オールドバンクオブイングランドでタイムスリップ

「オールドバンクオブイングランド(The Old Bank of England)」はその名の通り、昔の銀行を改装して作ったパブ。内装がとにかく豪華でフォトジェニック!セミカジュアルな場所として多くの方に親しまれています。ディナーついでに訪れてみてはいかがでしょうか。

■詳細情報
・名称:The Old Bank of England(オールド・バンク・オブ・イングランド)
・住所:The Old Bank of England, 194 Fleet Street, London, EC4A 2LT
・地図:
・アクセス:テンプル駅から徒歩6分
・営業時間:11:00〜23:00(日によって変更あり)
・定休日:日曜日
・電話番号:020-7430-2255
・公式サイトURL:http://www.oldbankofengland.co.uk/

22.テムズ川沿いを歩いてみる

photo by ShutterStock

地下鉄やバス、自転車レンタルのシェアサイクルなど、ロンドンには様々な移動手段がありますが、歩いておさんぽするのはいかがですか。

急にビッグベンがいつも見ている角度ではないところから出てきて、驚いたことがあります。日中のテムズ川沿いは静かなエリアと観光地とが混ざり合い、町歩きならではの魅力が見つかるかもしれません。

23.リトル・エンジェル・シアターでパペット劇場を楽しむ

リトル・エンジェル・シアターは1961年に建てられたパペット劇場です。プロのパペット師がミュージカル風にパフォーマンスをしています。劇場内では製作中のパペットを見ることができるので、一度訪れてみてはいかがですか。

■詳細情報
・名称:Little Angel Theatre
・住所:Little Angel Theatre 14 Dagmar Passage London N1 2DN
・地図:
・アクセス:Angel駅(Northern Line線)またはHighbury and Islington駅(Victoria Line)駅から徒歩すぐ
・営業時間:10:00〜18:00(日付によって変わります)
・電話番号:020-7226-1787
・料金:13.50ポンド
・公式サイトURL:https://littleangeltheatre.com/

24.パブでストロングボウを頼む


Photo by 桃
イギリスでサイダーといえば、スパークリングのリンゴ酒のことで、一番有名なのが「ストロングボウ(Strongbow)」です。ビールが苦手な人も、パブで頼むのはこれ!といっても過言ではないほどの人気。

サイダーの中でも甘すぎず辛すぎないテイストで、ごくごく飲めてしまうので、飲み過ぎには注意しましょう。

25.ロンドン最古の映画館エレクトリック・シネマで映画鑑賞

SNSでバズったこともある、世界最古の映画館エレクトリック・シネマは、特別料金で一番前の席を予約することができます。

この席は寝そべりながら映画を観ることができるので、大人のデートにぴったりな映画館です。恋人と甘い時間を過ごしたいなら、ここで決まり!

■詳細情報
・名称:Electric Cinema(エレクトリック・シネマ)
・住所:Electric Cinema Portobello, 191 Portobello Road, London, W11 2ED
・地図:
・アクセス:Ladbroke Grove駅から徒歩8分
・営業時間:月曜日〜土曜日は9:00〜20:30、日曜日は10:00〜20:30
・電話番号:020-7908-9696
・料金:8〜16ポンド
・公式サイトURL:https://www.electriccinema.co.uk/

26.クィーン・メアリー・ローズ・ガーデンでバラを楽しむ


photo by ShutterStock

ガーデン・フェスティバルはアムステルダムやパリなど多くの都市で開催されているイベント。イギリス各地でもよく行われており、ガーデニングに力を入れています。ロンドン市内にあるクィーン・メアリー・ローズ・ガーデンは、その名の通りバラが綺麗なガーデンです。6~7月が見頃なので、ぜひベストシーズンに訪れたいですね。

■詳細情報
・名称:Queen Mary’s Gardens
・住所:Chester Rd, London NW1 4NR
・地図:
・アクセス:ベーカーストリート駅から徒歩13分
・営業時間:夜明けから夕暮れまで
・定休日:なし
・電話番号:+44-(0)300-061-2000
・料金:入園料無料
・オススメの時期:6〜7月
・公式サイトURL:https://www.royalparks.org.uk/parks/the-regents-park/things-to-see-and-do/gardens-and-landscapes/queen-marys-gardens

27.The Goring Hotelでアフタヌーンティーを楽しむ

イギリスといったらアフタヌーンティー。本場のホテルで少し贅沢な紅茶とスイーツ時間を楽しんでみませんか?

ロンドン中心部には多くの豪華ホテルがありますが、その中でも有名なのがこちらのThe Goring Hotel。内装も女子にささるデザインで思わずゆっくりしたくなるホテルです。

■詳細情報
・名称:The Goring Afternoon Tea
・住所:The Goring, 15 Beeston Place, London SW1W 0JW
・地図:
・アクセス:ビクトリア駅から徒歩3分
・営業時間:土曜日を除く毎日15:00〜16:00、土曜日は13:00〜16:00
・電話番号:+44-(0)20-7396-9000
・料金:49ポンド〜
・公式サイトURL:https://www.thegoring.com/food-drink/afternoon-tea/

28.世界最古の音楽ホール、ウィルトンズ ミュージック ホールで楽しむ

ウィルトンズ ミュージック ホールは、世界最古の音楽ホールです。ご覧の通り、ひと昔前にタイムスリップしたかのような空間で、音楽に興味がなく、建築やデザインが好きな方もぜひ足を運んでみてください。

■詳細情報
・名称:Wilton’s Music Hall
・住所:Wilton’s Music Hall, 1 Graces Alley (pedestrian access only) , London, E1 8JB
・地図:
・アクセス:タワーヒル駅から徒歩10分
・営業時間:15:00〜23:00(日による)
・電話番号:020-7702-2789
・料金:20〜35ポンド
・公式サイトURL:https://www.wiltons.org.uk/

29.クイーンズ・ギャラリーで高級品を眺める

バッキンガム宮殿の近くにあるクイーンズ・ギャラリーは、ロイヤルファミリーがこれまで収集してきたレアな高級品が展示されています。

多くは絵画ですが、中には椅子や剣、超豪華なキャビネットなども見ることができる、とても貴重な美術館です。

■詳細情報
・名称:THE QUEEN’S GALLERY, BUCKINGHAM PALACE(クイーンズ・ギャラリー)
・住所:The Queen’s Gallery, Buckingham Palace, London, SW1A 1AA
・地図:
・アクセス:ビクトリア駅から徒歩7分
・営業時間:9:30〜17:30
・定休日:3月30日、4月19日、5月14日〜6月7日、10月15日〜11月8日、12月25〜26日
・電話番号:+44-303-123-7301
・料金:11ポンド
・所要時間:1〜2時間
・公式サイトURL:https://www.royalcollection.org.uk/visit/the-queens-gallery-buckingham-palace

30.ロンドン中をサイクリングする


photo by ShutterStock

世界中で流行っているシェアサイクルは、もちろんロンドンでもとってもカンタンに借りることができます。

ロンドン中にレンタルスペースがあるため、乗り降りもラクラク。晴れの日に観光地を自転車でめぐる旅も、ちょっと特別な発見ができるかもしれません。

ロンドンでしかできないことをしよう


photo by ShutterStock

ロンドンは、都会で最先端な一面もありながら公園やマーケットがあるなど、様々な文化が混同した面白い街です。その変化はめまぐるしく、いつ訪れても新しい発見をすることができるでしょう。

これまでロンドンに訪れたことがある方も、これからいってみようかなと思っている人も、ぜひ少しマニアックなロンドンを楽しんでみてください。

ライター
桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

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