ライター
けんちょ サウナが大好きなトラベルインスタグラマー

大学生の頃、友人に誘われたことがきっかけで、初海外でアメリカ横断へ。 これまでに見たことのない景色や、全く違う文化や価値観に衝撃を受け、気がつけば旅にどハマり。訪問国数25カ国ほど。夢は20代で100カ国踏破。 国内外問わず、訪れた魅力的なスポットはInstagramで発信中。 現在は都内IT企業に勤務しつつ、毎週のように大好きなサウナに訪れ、お財布と海外旅行欲を充電しています。

こんにちは。サウナが大好きなライターのけんちょです。

先日、神奈川県茅ヶ崎市で全身”ととのう”をテーマにした「体感型温道イベント」が開催されました。

日々の暮らしの中で隙あらばサウナへと赴き、これ以上ないほど“ととのう日々”を過ごしている僕としては、これはもう見逃せません。ということで、今回は【お茶×サウナ×スキンケア】という3つの領域をあわせた、この「体感型温道イベント」についてご紹介したいと思います。

【お茶×サウナ×スキンケア】で全身“ととのう”「体感型温道イベント」とは


今回、僕が参加してきたのは、ビューティーブランド『ON&DO(オンアンドドゥー)』と、『8HOTEL CHIGASAKI(エイトホテル茅ヶ崎)』がコラボレーションした体感型温道イベント。“温度を持って、肌・体・心を整える=温道”を体現する企画として、12/3〜12/5までの3日間、8HOTEL CHIGASAKIで開催されました。

ざっくりとイベントの趣旨をご紹介すると、お茶を嗜んで、サウナに入って、スキンケアで仕上げることで、身も心も完璧にととのえてしまおう!というなんとも最高すぎる内容。

ゲストには、若手茶道家のTeaRoom岩本宗涼さんやインスタグラマーの石井理奈さんが来場。お茶やスキンケアにまつわるお話を伺ったり、イベント参加者も実際に茶道やスキンケアを体験してみたりと大盛り上がり。そんなイベントの詳細を振り返っていきたいと思います。

まるで海外!?会場はここ「8HOTEL CHIGASAKI」


イベントが開催されたのは、JR茅ヶ崎駅より徒歩5分ほどの場所にある『8HOTEL CHIGASAKI』です。

8HOTELは、ホテルの外観が可愛らしいのが特徴的で、その雰囲気はまるで海外のモーテルのよう。コロナウイルスの影響で海外旅行のハードルが高くなってしまっている今、気軽に海外を感じられる佇まいにテンションが上がります。

そんな8HOTELの最大の特徴は、サウナとプール。8HOTELのサウナは、その年の今行くべきサウナを表彰する『サウナシュラン2020』にも選出されるほどクオリティの高い本格フィンランドサウナ。身体の内と外からととのえる今回のイベントに8HOTELはまさにぴったりで、期待に胸が膨らみます。

■詳細情報
・名称:8HOTEL CHIGASAKI
・住所:〒253-0052 神奈川県茅ヶ崎市幸町 18-35
・地図:
・アクセス:JR茅ヶ崎駅から徒歩5分
・定休日:なし
・電話番号:0467-55-5175
・公式サイトURL:https://www.chigasaki.8hotel.jp/

茶道体験でホッと心をととのえる

サウナ好きとしては、兎にも角にもまずはサウナ室へと向かいたいところですが、はやる気持ちを抑えてまずは茶道体験です。

というのも、サウナ入浴の30分ほど前にお茶を飲むと効果的だそう。抹茶にも多く含まれているカフェインは、摂取後30分で効いてくるといわれており、その摂取によって代謝を高める効果があるといわれています。お茶を飲んだ時のホッとする感覚に加えて、温かいお茶で発汗を促進する作用もあるので、これはいつもよりととのってしまいそう……!

そして「茶道」と聞くと、ややお堅いイメージがありますが、今回は初心者でも気軽に参加できるカジュアルな雰囲気。

若手茶道家であり、株式会社TeaRoomの代表取締役でもある岩本宗涼さんにおいしいお茶の点て方や、お茶にまつわる知識を教えて頂きながら、イベント参加者それぞれがプチ茶道体験を楽しみました。


そんな茶道体験の中で特に驚いたのが、点て方によってお茶の味わいが違ってくるということ。自分が点てたお茶と、茶道家である岩本さんが点てたお茶を飲み比べてみると、まるで全く別のお茶を飲んでいるかのような違いが……。

岩本さんの点てるお茶は、口当たりが軽く柔らかで、まろやかな味わい。工程は同じはずなのに、味わいがこんなにも違うなんて、茶道の奥の深さを感じました。

■TeaRoom公式サイト
http://tearoom.co.jp

本格フィンランドサウナで心身をととのえる


茶道体験でお茶を嗜み、ホッと心をととのえた後は、お待ちかねのサウナの入浴です。

8HOTELのサウナは、ヒノキの香りに癒されるフィンランド式の本格サウナ。モダンな佇まいの室内は清潔感があり、心地よくゆったりと汗を流すことができます。

温度は80℃ほどに設定されていて、日本式のドライサウナと比べると温度はややマイルド。その分セルフロウリュができるようになっていて、じわじわと蒸気で蒸される感覚が、気持ちが良い……。

温度と湿度のバランスが絶妙で、息苦しさのようなものが全くないため、熱さが苦手な人でも十分にサウナ浴を楽しむことができます。お茶を飲んでから入浴したこともあってか、いつもよりもしっかりと発汗している気もしました。


そして極上のサウナでしっかりと蒸された後は、ホテルの中央に配置されたプールでクールダウン。

8HOTELのプールは季節によって温度が異なり、冬のこの時期は水温およそ12℃ほど。一般的な水風呂と比べるとキンキンに冷えていて、サウナとの温度差でいつも以上に心臓がバクバクし、全身に血液が巡っているのがわかります。

また、水の中に潜ったり、水面にぷかぷかと浮いたりすることができるのも、プールならではの魅力。普段、水風呂ではご法度とされる行為に罪悪感を感じつつも、全身がクールダウンされていく感覚が快感。特に脱力してプールに浮かんでみると、思わず笑みが溢れてしまうほど多幸感に包まれ、あっという間にととのってしまいました。

サウナの後のスキンケアでお肌をととのえる


お茶とサウナで心身をととのえた後はスキンケアです。サウナ入浴は自律神経を整える効果があり、肌荒れやニキビの改善などの美肌効果があるとされています。

その一方で、サウナ入浴後は通常時よりも乾燥しやすくなっており、サウナ上がりのスキンケアは、もはや必須事項。個人的にもサウナ上がりの乾燥肌は気になっていたところでした。

今回のイベントでは、サウナ後に全身“ととのう”仕上げとして『ON&DO』のスキンケア製品を手に取って試したり、ゲストとイベント参加者が気になるスキンケアにまつわるトークを楽しんだりすることができました。


『ON&DO』は、肌・体・心のベストバランスを“温肌”と定義し、心身の状態で変わるデリケートな肌の温度に着目したスキンケアを展開するブランドです。

類まれなる生命力をもつ、五島列島の椿の生命力を最大限生かすように開発された、数々の製品がラインナップ。なかでも化粧水が特におすすめで、サウナ上がりの乾燥肌にぴったり。保湿効果が高いため、サウナ後のお肌のひりつきが全くないのがとても嬉しいポイント。

普段はそれほどスキンケア製品にこだわりのない僕でも、『ON&DO』の化粧水を使用した後はお肌の潤いが全然違うのがわかるほど。これはサウナ後の定番確定です。

そんな『ON&DO』のラインナップは、なんと1月下旬まで8HOTELの全客室に設置。化粧水に加えて、クリームやクレンジング、洗顔パウダーなども試すことができます。ぜひみなさんも、お肌の“ととのい”を体感してみてはいかがでしょうか。

■ON&DO公式サイト
https://www.on-and-do.jp/shop

お茶×サウナ×スキンケアで“ととのいすぎた”1日

お茶を飲んで、サウナに入って、スキンケアで仕上げをして……。「体感型温道イベント」は、まさに身も心も完全に“ととのう”イベントでした。

お茶を飲んでからサウナに入ると発汗が促されることだったり、サウナ上がりのスキンケアの重要性だったりと、新しい学びも多く、これからのサウナライフがより楽しくなる、とても有意義な1日を過ごすことができました。

本イベントに行きそびれたというサウナ好きのみなさんも、ぜひサウナ前後のお茶やスキンケアで身も心も完全にととのえてみてくださいね!

All photos by Kento Sato

ライター
けんちょ サウナが大好きなトラベルインスタグラマー

大学生の頃、友人に誘われたことがきっかけで、初海外でアメリカ横断へ。 これまでに見たことのない景色や、全く違う文化や価値観に衝撃を受け、気がつけば旅にどハマり。訪問国数25カ国ほど。夢は20代で100カ国踏破。 国内外問わず、訪れた魅力的なスポットはInstagramで発信中。 現在は都内IT企業に勤務しつつ、毎週のように大好きなサウナに訪れ、お財布と海外旅行欲を充電しています。

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